今日は、A組の女子みんなで!
ヤオモモの家にお泊まり〜♪
麗日「うわっ!凄っ!!」
芦戸「ベットデカッッ!!!」
葉隠「しかもふかふかっ!!」
大きな円形のベット
その円の中心にみんなで頭を寄せあって寝るということなのだろう
あなた「わぁ凄い!私こんないいベットで寝るの初めて!」
蛙吹「ケロッ…意外ねあなたちゃん」
顎に指を置き、首を傾ける梅雨ちゃん
耳郎「確かに〜」
便乗する耳郎ちゃん
あなた「意外?何が?」
耳郎「ほらっあなたってお金持ちのイメージだったから」
あなた「なるほどね?んー…確かに金持ちではあるかもしれないけど…ベットじゃなくて布団だったからなぁ…」
八百万「お布団もいいですわよね!!」
あなた「んーまぁ確かに布団もいいけどね〜」
つーかお布団って
やっぱりおがつくだけで印象全然違うな
八百万「時間も時間ですし、お風呂に致しましょうか!」
芦戸「さんせー!!」
そうしてお風呂と夕食を済ませ、再び部屋へ
蛙吹「お風呂もおっきかったわね…ケロッ」
麗日「気持ちよかったぁ〜」
あなた「ねむー」
耳郎「だね〜」
芦戸「何言ってんの2人ともっ!!」
葉隠「お泊まり会の夜と言えば!!」
芦戸&葉隠「恋バナでしょっ!!」
八百万「恋バナ…ですか」
あなた「えー何みんな恋してんの?」
私が言うとお茶子ちゃんにみんなの視線が集まる
麗日「えっ…ぅえぇッ?!ううう、うち?!」
芦戸「緑谷といい感じだもんねぇ〜」
麗日「そ、そんなんじゃないって!!そんなこと言ったら耳郎ちゃんも…!!」
耳郎「えっウチ?!」
蛙吹「確かに耳郎ちゃんも上鳴ちゃんといい感じよね。ケロッ…」
耳郎「上鳴?!ナイナイッ!!絶対ナイッ!」
八百万「耳郎さん、お顔が赤いですわよ」
葉隠「ホントだ可愛い〜」
耳郎「ちょっ//やめてよッ!///」
あなた「いーねーみんな青春してて」((微笑
耳郎「そういうあなたはどうなのさ!!」
麗日「そうだよ!!」
あなた「え、私?誰と?」
「「「「「爆豪/さん/くん でしょッ!!」」」」」
あなた「爆豪くん?」
蛙吹「確かに、アレは傍から見たらカップルよね…ケロッ」
あなた「いや見る目おかしいっしょ。ってかそもそも爆豪くんが好きになる女子って何?彼人好きになったりすんの?」
芦戸「…寝よっか」
耳郎「そうだね…」
あなた「え、」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。