八百万「ほら委員長。初めて」
委員長?
あなた「轟くん!委員長なんていつ決めたの?」
轟「お前がサボってた時だ」
あなた「あ〜」
宿儺の指回収してる時か
てか、サボってたって酷すぎない?
いや、知らない人間からしたらそうなんだけど、私はこいつらの為にやってたのに…
緑谷「で、では、ほかの委員決めを行って参ります…!!」
緊張しすぎだろ緑谷くん
てか、委員長はてっきり飯田くんだと思ってた
緑谷「けど…その前にいいですか…。」
八百万「え?」
緑谷「委員長はやっぱり…飯田天哉くんがいいと思います!!」
だよね
緑谷「あんな風にかっこよく人をまとめられるんだ。僕は、飯田くんがやるのが正しいと思うよ!」
切島「俺はそれでもいいぜ!緑谷もそう言ってるし、確かに飯田、食堂でチョー活躍したしな!」
上鳴「あぁ!それに、非常口の標識みたいになってたよな!」
相澤「時間がもったいない。なんでもいいから早く進めろ」
飯田「委員長の指名ならば仕方あるまい。以後はこの飯田天哉が、委員長の責務を全力で果たすことを約束します!」
切島「任せたぜ非常口!」
非常口www
―――――――――キリトリ線―――――――――
聞いてくださいよ…
今日塾から電話かかってきて、何かと思ったら
「理科、どうやって勉強されてますか?」
って言われて、後で母に聞いたら
私理科だけくそ成績悪いみたいで…
たしかにいつもテストは合格点なかったけどッ!!
そこまで酷いと思ってなかったッッ!!
すごいショックを受けたってだけのはなしでした。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。