第24話

3 赤く染めるものとは
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2019/07/04 13:59
ごめんなさい…このお話は苗字を変えます。
















私は闇柄死あなた。個性"血操闇"
名前の通り、闇のようなものが出て相手の血を操る事が出来る。
私は敵だ。
ヒーロー…"オールマイト"って言う存在が許せないんだ。
私がこの世を変える
そのためならなんでも出来る。
でも…



でも…







私は本を読む事が好きだ。
そして私の1番好きな本は…

「赤く染めるものとは」




この本は同じ思いを抱いている二人が最初から大喧嘩して…段々仲良くなると言うラブストーリーだ。この話を読む度に色んな事が学べる。だけど、なんかその物語の言葉をよく普段使っているから色んな人に誤解されてなかなか仲間がいない…
まぁそんなのいらない。














?「おや?もしかして君が闇柄死あなたかな?」
『誰?』
義「義爛だよ。覚えているのかい?」
『あぁ、敵連合とか言ってた…』
義「おいおい、大丈夫かい?…まぁいいや、とにかく早速案内しよう。こっちだよ」




















死「黒霧、闇柄死あなたって言う奴が来るのって今日だろ?」
黒「はい、そうですね」
ト「女の子がいいです!」
荼「どっちでもいいだろ…」


コンコンッ



義「待たせたね。連れてきたよ」
『ここか…』
ト「やったぁ!女の子です!」
荼「うるせぇぞイカレ女」
死「こいつが?闇柄死あなたか?」
『なんか、私はこんな奴じゃないって言いたいっぽい感じだけど本物だよ』
黒「どうしたのですか?本人に間違いないのでしょう?」
義「あぁ…ここに来る前に話し合いをしているからね」
死「ッるせぇ!!」
全「!」
死「てめぇは血を操る個性だろ?!おい…俺は回復キャラが欲しいって言っただろ?先生?!」
オ「回復だけじゃつまらないだろうと思ってね。その子は自分の血で相手を回復させる…そして…なんだったかな?」
『そして、相手の血をこの体のどこでも触れることが出来たらそいつを操れる。』
死「なんかいちいちウザいな…ガリガリ…ムカつく!」
『!』


グサッ

パリパリッ



死「『?!』」
黒「少し落ち着いてください。闇柄死さんもナイフを閉まって…死柄木弔も頭を冷やしなさい」
死「チッ…」
義「どこへ?」
死「うるせぇ!」


バタンッ!



黒「全く…すみませんね、せっかく来ていただいたのに」
『いえいえ、取り乱してすみません…あぁ言う人嫌いじゃないな…』
ト「私、トガです!トガヒミコ!よろしくお願いします!あなたちゃん!」
『うん、よろしくね。』
義「まぁとりあえず死柄木くんももうすぐ戻って来るだろう。じゃあね」





















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