第63話

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2019/09/16 11:00
轟「ジー」
『・・・。』

轟&あなた以外「(なんだこの気まずいの…轟が怖ぇ!)」

峰「おい火榁!」
『え?何?』
峰「お前Rならどれが好きなんだ?」

全「(峰田やめろぉぉぉぉ!!!)」

『ん?どう言うこと?』
峰「だから、アーr」
麗「あなたちゃん!次移動だから一緒に行こ!」
『うん!』

全「(麗日ナイス!)」

『ちょっと待ってね〜……あれ?』
麗「ん?どうしたん?」
『焦凍にもらったヘアピンがない…』
麗「え?!」
『いったいどこで…』
耳「麗日、あなたもう時間だよ」
『ごめん!先行ってて!』
麗「私も探すよ!」











八「あなたさん、ヘアピン見つかるといいですね…」
芦「そうだね」
耳「この前言ってたもん。"これは小さい頃焦凍に誕生日にもらったんだ"って嬉しそうな顔して…」
蛙「想像出来るわ。とても可愛い笑顔を」













上「そういえばさ、轟とあなたって最近全然喋ってねぇよな?」
切「おう。あんなに仲良かったのにな」
瀬「あいつらなんかあったのか?」
上「…そういや、あの時からじゃね?」
瀬「あの時?」
上「上から"ドンッ!"って音した時」
切「あぁ、言ってたな」
瀬「んじゃその時なんかあったって事か?」
上「喧嘩とか?」
瀬「あんなに仲良いのにか?」
切「でもありえなくもないだろ?」
瀬「確かにな」








麗「ハァハァ…」
『だ、大丈夫?』
麗「うん…ありがとう」

耳「見つかった?」
『ううん…見つからなかった』
麗「ほとんど探したんだけどね…」
『学校来た時にはあったんだよ…』
芦「あなた…」
『ハァ…』




蛙「あなたちゃん」コソッ
『ん?どうした梅雨ちゃん』
蛙「轟ちゃんからよ。はい」
『手紙?』













焦凍から手紙?


ガサッ

『!』
轟「クス…(行くか?)」
『(行く!)』












___________

この前は悪かった。本当
に反省してる。
仲直りとして今度ショッ
ピングモール行かねぇか
?ヘアピン見つからなか
ったんだろ。ちょっと壊
れかけてたしな。久しぶ
りに2人で出かけよう。
___________







やったぁ!お出かけ!楽しみだな〜



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