第9話

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2019/06/22 12:54
轟「なんだ?」
『あたしね…焦凍の事好きだったのかもしれない。』
轟「"だった"か…」
『うん…もうそれは過去の事…だから一つだけ聞きたいことがある。』
轟「・・・。分かった…なんでも答える。」
『うん…焦凍はどうして昔からあたしの事助けてくれたの?幼馴染ってのもあるかも知れないけど…』
轟「…フッ…スゥーハァー…俺はお前が好きだった。小二の時、覚えてるか?俺が公園で泣いてたのをお前は俺を見つけ出して怒るかな?って思ったがお前は俺を抱き締めてくれた。泣きながら俺の事心配してくれた時から俺はお前が好きだった。」
『あたしもだった。いつでも、どんなピンチでもあたしを助けてくれる…』
轟「お前はもう他のやつが好きなんだろ?」
『う、うん…』
轟「お前はそいつといれば幸せか?」
『・・・。うん!(* ॑꒳ ॑* )』
轟「そうか…なら良いな」
『でも!あたしの初恋は焦凍だよ?!』
轟「あぁ、ありがとな」
『今何時だろ?』
轟「どこへ行くんだ?」
『雄英まで。』
轟「こっから雄英までって30分はかかるんじゃねぇか?」
『えっ?!今は…』
轟「4時36分」
『嘘だろォ!行かなきゃ!!』
轟「あなた!」
『ん?』
轟「ありがとう、そしてこれからもよろしくな。これからは幼馴染だけどライバルだ…ヒーローとしての」
『あぁ!』






























5時7分


やっぱ、来ねぇか…





『爆豪!』
爆「ビクッ!…あなた?」
『爆豪…ハァ…ハァ…』
爆「大丈夫か?」
『ごめん!待たせて…』
爆「いや、来てくれたから良いわ…」
『ちゃんと話してきた…』
爆「あぁ…」
『なんやかんやいろいろあったけど…あたし、爆豪の事…好きです!』
爆「おい、それ俺のセリフだぞ…」
『あっ!ごめん…』
爆「俺も好きだ、あなた…付き合ってください。」
『はい、お願いします!』
爆「目ぇ潰れ…」
『?…ん。』


chu




















俺の隣はお前



あたしの隣は貴方











これからもよろしくお願いします。




勝己



















































や、やっと終わった〜


このお話のタイトルは「アオハルの仲間_ヒーローとしてのライバル」です!







ではこれからリクエストの方へ行きたいのですが…




リクエスト募集中です!
少しずつですが小説を書かせて頂こうと思います!(リクエスト抽選はいろいろあって辞めさせて頂きます…)リクエストはコメントへ!((。´・ω・)。´_ _))ペコリン





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