チュンチュン(・8・)
朝だ。
麗「||☆\“(・_・。)コンコンあなたちゃん!一緒に学校行かへん?」
『いいぜ。ちょっと待ってくれ』
麗「うん、急がんでも良いよ〜」
こいつらいい奴らなのか?
まだよくわかんねぇけど…
そして、待ちに待った昼の演習授業だぜ!
相「今日の演習授業は…」
オ「私がー!する!」
全「オールマイト!」
『チッ…(めんどくせぇ…せっかくこいつら殺れんのに…)』
緑「火榁さん…オールマイト嫌いなの?」
『いや、なんでもねぇよ(当たり前だろ?)』
緑「そ、そう?」
オ「今日の授業は対戦訓練だ!対戦相手はー!……クジで!」
全「オー!」
そして対戦相手はこうなりました。
A緑谷、轟、火榁
B爆豪、麗日、切島
C飯田、八百万、常闇
D蛙吹、上鳴、耳郎
E芦戸、瀬呂、甲田
F障子、葉隠、尾白
G青山、砂藤、峰田
オ「ルールはおなじみの確保テープか、戦闘不能にさせる事!では5分後に始める!」
轟「緑谷、作戦あるか?」
緑「ううん、今のところないよ。火榁さんは?」
『(なんでよりによってこいつらなんだよ…弔達まだかな?)』
緑「火榁さん?」
『ん?あっ!わりぃ…』
轟「大丈夫か?緊張してんのか?」
『いや、大丈夫だ。心配かけてごめんな』ニコッ
緑「(火榁さんホントに女の子なんだよね?!)」
轟「行くぞ!」
『あぁ!』
BOOOON!!!
爆「見つけたぞクソナード!舐めプ野郎!ボクっ娘!」
『爆豪、ボクっ娘はやめろよw』
爆「るせぇ!だったらクソチートだァ!」
『ブチッ…オラオラオラァ!爆豪さんよォ…"チート"だァ?ふざけんなァ!』
緑「火榁さん?!」
僕達は見たことない。
こんなに華麗な戦闘の動きを…
きっと何度も何度も戦闘を繰り返して染み付いた動きなんだと思う。かっちゃんも焦ってる…
火榁さん、君は一体何者なんだ?
すると…
ドッカァァァァァァァァァァァァン!!!
死「久しぶりだな、雄英生!」
全「!」
『やっとかよ…』
爆「!」
『(あっ…ヤベェ)』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!