『え?!デ、デクくん?!//』
緑「ごめんね急に!…でも僕、前から君が好きなんだ。この前の実戦でかけてもらった言葉で一瞬で好きになっちゃった…それに麗日さんや轟君にも背中を押してもらった。だからもし君がよかったら僕と付き合ってもらえないかな?」
『…もちろんだよ…だって私も好きだもん!』
緑「え?!//」
『私もデクくんの事好きなんだよ!もちろん恋愛対象だよ…何かある度にどんどん強くなってってさ?かっこよくて…それにワンフォーオールの事も知ってるんだ。だからすごい人だなって思ってすごく好きになったの』
緑「知ってたんだ」
『うん…大丈夫、誰にも言わないよ』
緑「ありがとうあなたさん!……それじゃあ付き合ってくれる?』
『うん!』
大好きだよ。あなたさん
僕はまだ君を守れるようになるにはもう少し時間がかかるかもしれない。
でも必ず君を守ってみせる!
告白。__fiveLove 緑谷出久
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。