朝、スマホの目覚ましの音で目覚める。
スマホの時間を見るともう9時を回っていた。
あなたはムクッと起き上がり、洗面台に立って顔を洗う。
あなたは顔を拭いて化粧水を塗って寝室に戻る。
と、スマホのロックを解除する。
カレンダーを開こうとしたときラウールから電話が来てた事に気がつく。
あなたは急いで準備してラウールが居る家へ行く。
「ピーンポーン」
と、言いながらドアを開けるお母さん。
中に入って、靴を脱ぐ。
た、お母さんが言った瞬間勢いよくドアが開く音がしてドタドタと音を立てながら下に降りてくるラウール。
そう言いながらラウールは頬をプクゥと膨らませて怒った顔をする。
と、ラウールはあなたに抱きつく。
ラウールはそう言うと階段をかけ上がって自分の部屋から上着とリュックをもって靴を履く。
と、2人は手を繋いで玄関を出る。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!