第5話

part5
417
2018/10/04 08:56
my
my
オンマおまたせ!
オンマ
おーあなた!来たか!
my
my
ごめん!待った?
オンマ
全然!そうだ!ちゃんとお薬もらってきたよー
my
my
お、ありがとー!
オンマ
じゃあ、帰ろっか。
my
my
うん!
ちょっと飛ぶとすぐにつく。
家の近くに人がいないか確認してから降りる。
オンマ
ふぅ、天界に行くのにも一苦労ね。
my
my
だねー。
ピンポーン
家のピンポンがなった。
my
my
はーい!どちら様ですかー
テテ
テテ
俺だけど。
my
my
あ!テテ!ちょっとまってねー
数秒後
my
my
はーい。
いいよー入って!
テテ
テテ
じゃあ、おじゃましまーす。
──その時俺は見てしまった。──
あなたの背中に小さな羽が生えているところを。
ちょっと前。

ピンポーン!
あなた)☁お、誰か来た。
あなた)はーい!どちら様ですか。
テテ)俺だけど。
あなた)今行きまーす!
あなた)やばい…早くしまわないと。
コンコン
テテ)まだぁー?
あなた)☁ちょっとしまいきれてないけど
階段下りてるうちにしまわれるからいっか。
あなた)はーい!いいよー入って!
ということもあり、しまいきれてなかったのでしょう。
テテ
テテ
お、おいあなた…背中に…
my
my
ん?
☁あ、やべ。少しだけしまわれてない。
my
my
あ、この羽のこと?
そう言い動かして見せる。
テテ
テテ
お、お前…
my
my
うん。黙っててごめん…。
で、でも!別に悪いこともしない。
だから、みんなには言わないでほしいんだ…
テテ
テテ
お、おう。
テテ
テテ
わかった。桃には?
my
my
なにが?
テテ
テテ
だから!言わないのかって。
my
my
うん…。言わない。
桃をなくすのが怖いんだ、
いつの間にこんなになったんだね、
私達。
確か初めてあったときは、ぶつかってテテが、カトク交換しよーって言ってからだったね。
桃とは、最初にあったときに、水をかけられたんだ。
ふふっ!こう考えると懐かしいね。
テテ
テテ
だから、あの日ビショビショだったのか!
なんで言わないんだよ!もっと頼れよ。
my
my
え、?覚えてたの?
すごいね!
テテ
テテ
当たり前だろ!
☁あなたに一目惚れした日だし。
my
my
そっか。ふふっ!
ねぇ、知ってた?
テテ
テテ
なにが?
my
my
私、天使だからなんでもできるんだよ。
例えば、人の心を読むとか。
テテ
テテ
は!?まじかよ!
my
my
www
そうだよ!
テテ
テテ
☁はっず…
my
my
そうかな?
私はテテの気持ちわかってよかったよ!
テテ
テテ
俺の心と話すなよ!www
my
my
www
ごめんごめん
テテ
テテ
☁やっぱ好きだなぁ…
my
my
えっ!///
テテ
テテ
おい!やめろよ!こっちが恥ずかしくなる…
my
my
ご、ごめん…///
その時のオンマ
オンマ
あらら〜
若いっていいわねぇー
ムード、壊さないようにしなきゃ。

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