海人side
『う〜〜〜〜〜』
廉『うるさいわ(笑)』
『だって!』
あれからあなたちゃんの店行ってるんだけど、
いなくて全然会えてないー!!!
なんて言ったら店とか聞かれるよなぁ……
廉『だってなん??ん?(笑)』
『なんでもない!』
あー、辞めたのかな……
なにしてるんだろ、
紫耀『…………あ、神いま旅行か』
廉『あー、なんかゆってたなぁ、』
『………………神?旅行????』
紫耀『休み取れたし家族旅行行くんだって言ってたよ(笑)』
『……………そうか!!!』
神が旅行ならあなたちゃんも旅行だな!!!
紫耀『あ、でもお姉さんは行かない言ってたなぁ』
『え、』
廉『………………なるほど(笑)』
紫耀『まぁ、嘘だけど』
『嘘かよ!!!』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。