「おかえりーー!!」
『あー、はい。ただいまです』
「あなたちゃんあなたちゃん!学校どーだった?楽しい?」
『ん。普通に楽しいで笑』
風雅「??」
「僕も行きたいなぁ...」
風雅「は?え?ちょっと待って」
「『ん?』」
風雅「なんでラウールいんねん!!!」
「『いとこだから?』」
風雅「いとこぉ!!??」
『はいっ!ではこちら紹介します。いとこのラウール、17歳!同い年やな』
ラウ「どうも!村上真都ラウールです!SnowManです!!」
風雅「いやいや知ってますよ」
『それでこちらはLilかんさいの大西風雅。幼なじみ』
風雅「ども」
ラウ「2人幼なじみなんだ!」
『そー!もうかれこれ17年の仲ですよ』
風雅「腐れ縁やな」
『せやね』
風雅「...で、なんでまたあなたん家に?」
ラウ「あのねぇ...これはその、、
、、、家出?笑」
風雅「家出ぇ!?!?」
『またかい笑』
風雅「また?!?!」
ラウ「だってさぁ、勉強しろって言われるんだもん」
『あーね笑』
風雅「あーね笑...ちゃうわ!!笑い事やあらへんって」
『お!ナイスツッコミ!』←
ラウ「それでね?いつも泊めてくれてた友達が引っ越しちゃってさ?」
『ほう...?』
ラウ「だからさ...?」
『ん?』
一旦切ります!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!