第18話

# 18
1,438
2018/06/10 14:21
小森 隼
俺 …
あなた

ん ?

小森 隼
先輩 が だいすき です 。
もう 、おかしいほど 。
何回目 の 告白 だろう …


いつになっても 慣れない 。


ドキドキ してる 。


私 、隼 と いる時 が 心 から 笑える 。


気 も 使わなくて いいし 。


隼 と 出会って なかったら


私 、今頃 何してただろうな って


よく 、考えるの …


これって 、もう 隼 のこと …
小森 隼
ごめんなさい!
もう 、さすが に キモい
ですよね 。
これで 、最後 に します 。
あなた

え …?

最後 …?


という事は 、もう 私 の 事 …?
あなた

隼 は 、もう 私 の 事
好きじゃ ない …?

そう 、口 から 出ていた 。


隼 との 空間 で 沈黙 が 。
小森 隼
はい …!
もう 、好きじゃ ありません 。
私 は なにも 言えなかった 。


ショック が 心 に 住み着いている 。
小森 隼
ごめんなさい 。
今日 は 帰らせてもらいます 。
鍵 、閉めてくださいね 。
と言って 、隼 は 玄関 に 向かう 。
あなた

隼 …!

隼 が 止まった 。
あなた

隼 と もう
関われないの …?
沢山 、話して
どっか行ったり …
もう 、出来ないの …?

涙 が 一粒 。
小森 隼
そうしましょ …
あなた

隼 …

隼 は 玄関 を 出ていった 。
急 に どうしたの …?


私 、何か したかな 。


返事 が 遅かったから …?


でも 、ゆっくり で いいって ─────
あなた

なんで …?
喋れないなんて
嫌だよぉ … 。
隼 …

その場 に 座り込んだ 。


大粒 の 涙 が 滝 の ように 流れる 。
なにこれ 。


私 、本気 で 隼 の 事 好きじゃん …


好きだったんだよ 。


でも 、中々 気づけなかった 。
あなた

なんで …!

だいすき だったんだ 。


もっと 、早く 気づいてたら


こんなこと には ならなかった …!


もっと 早く ─────

その夜 は 泣きっぱなし で


朝 を 迎えた 。
あなた

ん …

太陽 の 光 で 目 が 覚めた 。
ソファー の 上 で 寝ていた 。


私 は 、頭 に 昨日 の 事 が 浮かぶ 。
あなた

あ …

夢 じゃ なかった 。


現実 で 起こった 。


夢 で あって欲しかった 。
とりあえず 、学校 の 支度 を する 。
あなた

はぁ …

ため息 。


今日 の 朝 だけで 何回 しただろう 。
あなた

行ってきます …

学校 に 向かう 。


登校中 に いつも 隼 が 話しかけてきて


くれて 、楽しかったな 。


いつの間にか 私 は 隼 を 探してる 。
学校 に 到着 。
私 、まだ 隼 に 思い 伝えてない 。


私 も 隼 が 好きだって 。
靴 を 履き替えてると


目の前 に 隼 が 通って 目 が 合う 。
あなた

隼 …!

 叫んだ 。
しかし 、隼 は なにも 見てないかのように


友達 と 話して 歩いている 。
あなた

え …

ほんと に 嫌われた …


何が 、原因 だったの ?
納得 できない 。


私 は 隼 に 駆け寄る 。
あなた

隼 …!

腕 を 掴む 。
小森 隼
なんですか 。
冷たい 。
あなた

あ 、あの …
話 が したい から …!
放課後 屋上 …!

小森 隼
わかりました 。
たった そんなけの 言葉 を 口 に して


歩いていってしまう 。


────────────────────



私 は すぐ 、屋上 に 。
あなた

ハァハァ …

息 を 切らしてると 







" ガチャ … "






あなた

隼 …!?

隼 と 、女の子 …!?
小森 隼
なんですか 。
話 って 。
あなた

あの …
その 女の子 は …?

小森 隼
彼女 です 。
彼女 …?


しかも 、隼 らしくない人 。
あなた

そうですか …

小森 隼
で 、なんですか 。
あなた

あ 、うん 。
私 も 隼 が すき!
てか 、結構 前 から
好きだと思う 。
けど 、なかなか 気づけなくて
隼 に 辛い 思い させたと思う 。
ごめんなさい 。

小森 隼
ありがとうございます …
でも 、今 は 関係 ないんで 。
と言って 、隼 は 戻ろう と する 。
あなた

まって …!

小森 隼
 なんですか 。
あなた

もう 、隼 は 違うんだよね …?

念の為 …


念の為 …
期待 して い …?
小森 隼
はい 。
階段 を 降りていった 。
あなた

っ … 。

失恋 って このこと …?


こんなに 苦しいの ?
一気 に 隼 との 思い出 が 蘇る 。


パン が 出会いで …


ここ を 、紹介 してもらって …


だんだん 、仲良くなって …


" すき " って


言ってもらえて …
あなた

なんで今なの …!!
今 は 思い出さないで!

泣き崩れる 。


すると
白濱 亜嵐
あなた …?
あなた

亜嵐 クン …?

白濱 亜嵐
どした …?
大丈夫 か …?
あなた

っ …!

亜嵐 クン 、私 が いつも


悲しい 時 に 来てくれる …


何 …?


どっかから 見ているの …?


すると 、亜嵐 クン が 私 を 力強く 抱いた 。
白濱 亜嵐
何が あったか 知らないけど
俺 は ずっと 、あなた の
味方 だからな 。
あなた

亜嵐 クン …

もう 、苦しいよ …

プリ小説オーディオドラマ