結構飛ばします
胡桃(今日はクリスマスだ)
私にとっては最高じゃない……最悪だ
ピロン LINE
胡桃(ん?なんだ?)
紫耀『今日遊ばない?』
胡桃『え?告白するんじゃないの?』
紫耀『今は暇だからさ』
胡桃『行く!』
(紫耀くんがいなくなっちゃう前に遊んどこう)
胡桃『お待たせー』
『ごめん、待った?』
紫耀『んーん、俺も今来た』
胡桃『今日どこ行くの?』
紫耀『どこ行きたい?』
胡桃『え?決めていいの?』
紫耀『クリスマスだしね!』
胡桃『じゃあ、ディズニーランド行きたい!』
紫耀『おけまる』
ディズニーランド着きました
色々乗って
胡桃『私ちょっとトイレ行ってくるね?』
紫耀『じゃあ俺飲み物買ってくるね』
胡桃『いいよ、入場料も、奢ってもらっちゃったし』
紫耀『いーのいーの、ねっ(*^^*)』
胡桃(そんな顔されたら甘えちゃうじゃん)
『う、うん(///_///)』
紫耀side
よし!今のうちにプレゼント買わなきゃ
実は今日
胡桃にシンデレラ城で告白しようと思ってる
自信はないけど
俺は信じてる
胡桃『(´Д`)ハァ…紫耀くんまだかな?』
紫耀『おまたせっ、はい』(ジュースを渡す)
胡桃『ありがとう😊』
紫耀『ねね、俺行きたいところあるんだけどいい?』
胡桃『いいよー』
(紫耀くん今、6時だけどいいのかな?告白?)
紫耀『ここ➡』シンデレラ城の前
胡桃『わぁー、綺麗✨』
紫耀『今、クリスマスだからイルミネーションがめっちゃ綺麗だから
見せたくて』
胡桃『ありがとう(*^^*)』
『こんなに綺麗なイルミネーションはじめて( ๑ŏ ﹏ ŏ๑ )』
紫耀『ねぇねぇ』
胡桃『ん?』
振り返ると紫耀くんは片足を床につけて私に言った
紫耀『桜井胡桃さん、
ボクはあなたにあった時一目惚れをしました!
気づけば目で追いかけてて家も隣の隣って聞いて、
心臓が飛び跳ねるくらい嬉しくて
キミを一生守りたいです!』
胡桃『え?( இ﹏இ )』←(泣きそう)
紫耀『ボクと付き合ってください』
そう言ってハート❤のネックレスを私の首にかけた
胡桃『紫耀くん、
私も紫耀くんと会って一目惚れしました!
この気持ちを抑えようと思っても無理で
紫耀くんがクリスマスに告白するって言って
もう私の初恋は終わったって思ってた
でも今人生でいっちばん、幸せ💞』
紫耀『それって……』
胡桃『もちろんです!』
紫耀『やったーーーーーーーー(((o(*゚▽゚*)o)))』
胡桃『もう、最高のクリスマスだよ(*^▽^*)』
END
今まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。