第66話

事情説明
701
2019/11/19 11:28
誠也
誠也
ただいまぁ〜
華
おかえり〜
誠也
誠也
華さーん、お腹空いたぁ〜
華
お菓子でも食ってろ
誠也
誠也
うん
舞弥亜弥
舞弥亜弥
ただいまー!
華
おっ、はやかったな
誠也
誠也
おかえり〜
舞弥
舞弥
あっお菓子食べてる!
亜弥
亜弥
亜弥も食べたぁい!!
誠也
誠也
ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"(๑´ㅂ`๑)ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"
華
あ〜、誠也、この荷物さ、郵便局出してきて?
誠也
誠也
わはっはー!(わかったー!)
舞弥
舞弥
何かとんだよ
亜弥
亜弥
きたなぁ!!
華
んじゃ、よろしく〜
誠也
誠也
行ってきまーす
亜弥
亜弥
お菓子貰お
舞弥
舞弥
舞弥も貰お
華
亜弥、舞弥、今日の9時からちょっと出掛けるから起きてて
亜弥
亜弥
ふぇ?
舞弥
舞弥
モグモグ??
華
誠也には内緒
舞弥
舞弥
よくわかんないけどわかった
亜弥
亜弥
じゃー、きーがえよっ









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9時



華
誠也〜、ちょっと三人で女子会してくるわー
舞弥亜弥
舞弥亜弥
わーい!
誠也
誠也
わかったぁー
華
何時に帰ってくるかわかんないから寝ててもいーよ
誠也
誠也
はーい
華
んじゃ









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舞弥
舞弥
お母さんどこ行くの?
華
誠也のことについて、だから
亜弥
亜弥
この前の人たち?
華
そう
華
あ、ここここ
カランカラン
イラッシャイマセー
華
お待たせしました
『待っておりました』
亜弥
亜弥
こ、こんばんは
『こんばんは。』
『今日は誠也、いえ、玲音について話が』
舞弥
舞弥
亜弥…
舞弥
舞弥
震えてる…よ?
亜弥
亜弥
うん…
『玲音は…』











.


















舞弥
舞弥
虐待?いじめ?
亜弥
亜弥
実の親を殺した?
『なのではと考えられています。』
『そして、次に記憶を消す手術についてですが、』
『リスクはありますが、今はこれが最適かと考えておりまして』
亜弥
亜弥
そうですか。
華
私は、これに賛成してるんだけれど、2人は?どう、おもう?
舞弥
舞弥
…私は賛成かなぁって思う
舞弥
舞弥
だってもし、リスクである直前までの記憶が消えても、また絶対仲良くなれると、思う、し、
舞弥
舞弥
なにか起こして捕まるより全然いいよ
華
そっか、亜弥は?
亜弥
亜弥
わ、わたしは…
亜弥
亜弥
わたしも、さんせい。
華
じゃあ、手術を行うので、よろしくお願いします。
『わかりました。ではこちらで手続きを致しますので、日程が決まり次第お知らせいたします。』
華
わかりました。
『あ、あとですね、』
『玲音にこのことを直前まで、いや、玲音にはなんにも言わないでください。』
『奴は、貴方方には記憶喪失と話していますが』
『ただの嘘、だと思われます』
『なのできっと話すと手術を受けないよう、逃げたりなどすると思われます。』
『なので絶対に話さないでください』
華
わ、わかりました
『いいですか、絶対』
『ですよ?』
舞弥亜弥
舞弥亜弥
ビクッ








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亜弥
亜弥
ねぇ、おかあさん…
舞弥
舞弥
誠也、さ、
華
うん
亜弥
亜弥
あの、
華
うん
舞弥
舞弥
なんていうか、あの、
華
大丈夫、だと思うよ
舞弥亜弥
舞弥亜弥
え?
華
なんとなくだけどな








.



嘘だ。ほんとは私だって不安だ。

手術後、どうなるかわからないし、

本当にまた人を殺すとなったら大変だ。

私も不安でしかない。

でも、ここは私が強くいなくちゃ。

亜弥と舞弥この子らを不安にさせないように。












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ライオン(作者)
ライオン(作者)
終わる気配がなくなった(((

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