第7話

どしたの…?
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2020/08/02 03:32
少し前のことです


私は普通に学校に行きました
(なまえ)
あなた
おはよ〜!
Rai(リア友)
Rai(リア友)
おはよ〜
普通の学校生活だと思っていた私たちに、異変が起きたのは2時間目のことでした(体育の時間)
(なまえ)
あなた
…どした?
あなたのリア友が机に伏せていました
リア友「気持ち悪い…なんか取り憑かれてる気がする…あなたお祓いして…」
(なまえ)
あなた
え!?できるかな…
私はそのリア友を安心させるために、肩に手を置いたり、手を摩ったりして霊が居ないか確かめました


私は右肩に違和感を感じました
(なまえ)
あなた
なんかいる…?変だな…ここ…
そうしているとRaiが来ました
(なまえ)
あなた
あ、いいところになんか取り憑かれてる気がするんだって。なんか見える?
Rai(リア友)
Rai(リア友)
右肩?
私は即答されて少しびっくりしましたが「うん」と返しました

Raiは黒いモヤが見えると言っていたので本当にいるんだな…と思いながらリア友を安心させていました
学級委員「授業始まるから座って!」
(なまえ)
あなた
あ、うんごめん
💭リア友頑張れ…
授業が始まってしまうので、私とRaiは椅子に座りました

幸いなことにリア友とは2人とも席が近かったので授業をほぼ聞かず←リア友の方を見ていました
(なまえ)
あなた
💭大丈夫かな…ちょっと霊さんと話してみるか
私は少しだけ話すことが出来たので(霊と)少し話してみました
ここから下は話した内容です(心の中で)
(なまえ)
あなた
霊さん。リア友が辛そうなので離れてくださいお願いします
霊「いやだ」
(なまえ)
あなた
…じゃあ質問です
あなたは何故取り憑いてるのですか?
霊「認められたいから」
(なまえ)
あなた
あなたは男ですか?
霊「そうだよ」
(なまえ)
あなた
…あなたはリア友を恨んでいますか…?
霊「うん。○したいぐらいには恨んでる。もういいだろじゃあな」
以上です
Raiが霊の特徴を書いてくれたので詳しく見てみました
特徴(Rai情報)
・おじいちゃん
・丸ハゲ(毛は少しある)
・腕はアザだらけ
・顔の形は爛れてる
・オーラがやばい(恨んでそう)
・Raiが前に見た幽霊と似てる
・足から下がない
(後は覚えてないっす)
(なまえ)
あなた
うわ…話した内容あってるじゃん…
どうしよ…
その授業中はRaiがリア友をずっと見ていたので何とか収まりました

その後は詳細を先生に渡しました
(なまえ)
あなた
先生!見てください!
信じられないかもしれないですけど…
Rai(リア友)
Rai(リア友)
実際のことなんです!
先生は少し信用していましたが、見えていないからなのがそんなに信用しているようには見えませんでした

なんか悲しい( ’ω’)
その後はリア友はRaiによって保健室に連行されました
放課後にリア友の様子を見に行ったんですが、そのリア友は

「覚えてない…なんかやってた?」
(なまえ)
あなた
え?本当に覚えてない?取り憑かれてたのに…
「うん。うち取り憑かれやすいのかな?どうだった?」
(なまえ)
あなた
え、あううん。特になんもなかったよ
💭これは言わないようにするか…
リア友は今日1日何をしていたか覚えてないそうです

でも、授業は覚えているみたいなので、それが普通になってたんですかね
それはわかりません
なんだか怖いですね

皆さんも取り憑かれないように気をつけてくださいね
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一夜(作者)
一夜(作者)
は〜い!一夜っす!
まじで取り憑かれてたからめっちゃびっくりした( ’ω’)
ちなみに次の日には治ってたよ
あと雑談として、1回リア友から霊離れたんですよ
そんときはあんまり暴れてなかった
まぁこんな感じかな
ってことでばい!

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