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第5話

今は、それでもいいけど*善逸*


―――私は…いつまで、このまま?

雷の呼吸を習得してから1年以上経って、最終選別に行けずにいる。

怖いから?……確かに鬼には1、2回しか遭遇していない。

でも、私の実力なら倒せると師匠は言うけど…

なら、なぜ、ここにいる…―――

何故、強くなる……?




あなた

――――はっ…!!

あなた

(――……ι)

迷いが生じた。

あれから、邪な気持ちをかき消すように一人で修行してる。

あなた

少し、休もう……。


あなたは岩に腰掛け、側の滝を見ながら休憩をした。

あなた

(一人じゃ、余計なこと考えてしまう)

桑島滋悟郎
善逸っ!!降りて来い!!
――――びくっ!!
あなた

(…師匠の怒鳴り声…何年経っても心臓に悪いわι)←毎日怒られてた人

我妻善逸
いやーー!!これ以上修行すると、死ぬと思うのでーー!!
桑島滋悟郎
修行ごときて死なん!!!
あなた

(昔の私と似てる…ι死ななかった人間が、ここに居るわよ~ι)

あなた

(…はぁ、仕方ないわねι)

あなたは、善逸と滋悟郎のいる丘に向かった


―――――ザッ…

樹に登っている善逸を見、
あなた

善逸、降りてらっしゃいよ!死ぬわけないでしょ!修行に耐えた私が言うのだから、説得力あるでしょ?

我妻善逸
姉ちゃんは特別なんだよぉぉぉ~!俺は弱いもん!!
あなた

そんなこと言ってる間は、誰だって弱いわ!!…私だって、最初から強くなかった。毎日叱られた。それでも耐えれたのは、師匠…おじいちゃんのおかげよ。折れそうな私を叱った後は、いつも励ましてくれたから。

桑島滋悟郎
あなた……(じーん)
あなた

私が…私が励まして、元気付けてあげるから、お願い、降りてきて…落ちて怪我でもしたらどうするの?そんなことになったら…私が耐えれない!!

―――――ドカン!!(雷が落ちる)
あなた

(――!?!な、何?)

あなたが善逸の方を見たときには、雷に打たれ、樹から落ちてきた。

桑島滋悟郎
善逸ーーーっ!!
あなた

ぜ、善逸…っ!!

あなたの顔から血の気が引き、直ぐ様師匠と共に善逸の元へと駆け寄る。
我妻善逸
ね…姉ちゃん…じいちゃん……
一言発し、善逸はまた目を閉じた……
あなた

善逸ーっ!!嫌、嫌、嫌っ!!目を開けて…

あなたの瞳から大粒の涙が溢れる



――――――――――――――――――
―――――――


とりあえず善逸を部屋まで運び、布団に寝かし、様子を見る
我妻善逸
う……ん……
あなた

善逸…?!気がついた?

我妻善逸
姉ちゃん…
あなた

良かった…良かったよぉ……

再び涙が溢れた
あなた

あなたに何かあったら…私…っ…

我妻善逸
ごめんね…心配させて…俺もびっくりした…
あなた

髪の色変わってるけど、身体は平気なの?

我妻善逸
多分、大丈夫…
あなた

よかっ……ぐすっ……

我妻善逸
俺の為に泣いてくれたの…?
あなた

そうよ…っ

あなたの涙を、善逸は指で拭う


あなたはその手を取り、自分の頬に当て、善逸の温もりを改めて感じる。
あなた

(雷に打たれたとき、心臓が止まるかと思った…。何より、失ってしまうのかと思うと怖かった…。この気持ちって…)

我妻善逸
そんな風にされると…俺、期待しちゃうよ…?
あなた

(私…好きなのよ、善逸が…)


善逸は、少しふらつきながら起き上がる
あなた

だっ、大丈夫…?

すかさずあなたは支える。
―――――そして、目が合い……
――――――ちゅ……

あなた

――――……///

我妻善逸
あなた…///
あなた

善逸…///

我妻善逸
俺は、あなたが好きだ…。今はまだ、自分の手に入らないかもしれないけど、今はそれでもいい。待ってるから……
あなた

(そう…二人の間で揺れ動いてる…)

あなた

うん、ごめんね…気持ちに整理がついたら、答えを出すから……

我妻善逸
今はそれで十分だよ。…その代わり、膝枕して…?
あなた

え……///う…ん、いいけど……///

―――――ぽふっ……(あなたの膝に善逸の頭が置かれる)
我妻善逸
ああ~幸せ❤️明日からまた頑張れそう❤️
あなた

…クスッ、それなら良かった。応援してるから。

我妻善逸
うん、ありがとう//


(いつも、あなたを応援してる。大好きだから…………)





――――――to be continued.



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杏里ちゃんに相談して、このストーリーを書き直しアップしました。
納得いかず、2話ボツにした……(^_^;)