第10話
俺だって男だよ*善逸*R18*
―――花火を一緒に見に行った日…善逸と結ばれて嬉しかった……
けど、何か擽ったくって、互いにまともに話ができてない…
周りから見たら、何かあったかなんて、一目瞭然だろう…
それでも、私は幸せだった………
――――――最終選別が明日に迫った夜。
あなたは師匠から最終選別の説明等を聞き、風呂が遅くなった。
師匠の長ったらしい説明に、あなたは疲れていた。
流石は年寄り……とぶつぶつ言いながら、脱衣場に入り、着物を脱ぎ脱衣籠に入れ、風呂場の引き戸を開く
あなたは手拭いで身体を隠していたものの、例え善逸が後ろを向いていても、こう明るいと恥ずかしい……
あなたはかけ湯をし、善逸が入ってる湯船に端から入る。
瞳を閉じ、強い意思を思い出し、あなたは瞳を開く
――――その時、後ろを向いていた筈の善逸に、後ろから抱きしめられる。
あなたは思わず振り返る。
あなたは、善逸をぎゅっと抱きしめる
あなたは優しく微笑む
漸く事の重大さ(裸で抱きついている)に気付き、あなたはそそくさと善逸から離れる
善逸は、一旦離れたあなたを再び引き寄せ、自分に跨がらせる
善逸からあなたに接吻をする
二人は再び接吻を堪能し、善逸の唇は首筋をなぞり、鎖骨に紅い華を咲かせた
あなたは頬笑み、善逸を抱きしめる。
そのまま善逸は、あなたの胸を両手で寄せ、片方の頂を舐め、片方を揉む
片方の手が、胸から下へ下がり、あなたの秘部に触れる
あなたはへにゃ…っと善逸に凭れかかる
あなたの秘部にはもう、善逸の昂ったそれが宛がわれる
あなたは湯船に膝立ちし、ゆっくりと腰を沈め、善逸を受け入れてゆく
二人は動き出し、湯船はピチャピチャと揺れる
そう言い、善逸の突き上げは激しくなり、あなたの身体は弓なりに退け反る
その度に押し上がってく快楽に、思考回路は麻痺していく
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――――――
…風呂から上がった二人は、ひとつの布団で一緒に寝る
――――最終選別まで、あと0日…
……to be continued.
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はっ、激しめになってしまった……ι
さて、最終選別…どんな感じにしようか…
構想中です!