田中「ひな、OK」
『良かった』
『あとはゆごじぇ』
髙地「ひな、俺ジェシーに告白された」
『髙地の気持ちを伝えたらいいの!』
『好きなら好き 嫌いならごめんなさい』
『ほら、行ってきな』
髙地「うん」
深澤「…」
『辰?』
深澤「ん?」
『大丈夫?』
深澤「何が?大丈夫だけど?」
『嫉妬してるでしょ 高身長組が楽しそうに話してるから』
深澤「俺よりあっちの方がやばいと思うけど?」
渡辺「・・・・・・・・・・・・」
『しょっぴー嫉妬オーラやばいよ笑』
渡辺「ひなはあれ見て嫉妬しねぇの?」
『だってさ、あれ嫉妬させに来てるもん』
深澤「だったら俺らも嫉妬させようぜ」
渡辺「賛成」
『私パース』
『私もう限界だから』
深澤「限界でも嫉妬させたら楽しいよ?」
渡辺「そうだぞ」
『お2人でどうぞ』
ラウ「ひなちゃん来るよ」
岩本「嫉妬したんだな」
目黒「だったらいいけど」
『蓮〜』
ラウ「今日ご飯行きたい」
岩本「いいな」
目黒「どこで食べる?」
ラウ「岩本くんのおすすめの店」
岩本「だったらあそこだな」
目黒「岩本くんだから美味しいそうな所かな」
岩本「まじで上手いよ」
『ねぇ、蓮』
目黒「楽しみ」
ラウ「ママに連絡しとく」
岩本「そうだな」
『ムゥ))…』
高身長「(あ〜可愛い)」
『ギュー))…』
目黒「どーした?」
『蓮のバカ もう嫌い』
バタン
目黒「ひな待ってよ」
『もう、知らない』
目黒「ごめんって 嫉妬して欲しかったの」
『気付いてたけど嫉妬しちゃった…』
目黒「ギュー))ご飯行くのとか嘘だから」
『分かってたもん嘘だって チラチラ私の見てたもん3人』
目黒「チュッ))ひな、好きだよ?」
『ギュー))私も好き』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!