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小説
恋愛
いつもありがとう
病院なんか
今日は検査結果を聞く日。何故だろうか、先生の顔が曇っていた。
先生?どうかしましたか?
……あなたさん。検査結果なんですけど、原因がわかりませんでした、
あれ?聞き間違い?おかしいな、大丈夫だって思ってたのに。その時、私の体は体の力が抜けた気がした。
原因が分からないので、治るとも言えません。でも、もしかしたら治るかも知れません。ですが、、、
わかった。先生が言いたいこと。言わないで。お願い
……走ることは、やめてください。
何も言えない。発する言葉が見当たらない。マネージャーだけど、走ることは好きだったし。時々、人数が足りない時は選手として出ている時もあった。まさか、自分がそんなこと言われるなんて思わなかった。
……私は、これからどうすればいいんですか?
月一で診察に来てください。何かあったら、すぐに来てください。診察外でも構いません。
病院なんて行かなければよかった。って思ったのは初めてかもしれない
ほの
好きになるのはキミ限定【完結】
なぁな
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チャレンジ小説
僕にキミへの愛を語らせるな
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。