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第9話

❥9
"会って話がしたい"
もちろん既読スルー。

既読を付けると、
"ごめん" だの、
"許してほしい" だの、
永遠それの繰り返し。

会って話をしなければ。
そう思うものの、冷静な判断ができなくなる自分が怖い。

ラブラブとまでは言い難い期間だったけれど、付き合いが長いぶん、情も未練もまだまだたっぷり残ってる。

この歳で彼氏がいなくなると焦るんだ。
周りの友達は幸せな家庭を築いてる人が多いから。

独身。アラサー。彼氏なし。
考えただけでもサムくて震える。
はぁぁぁー…。

年齢的にも最後の恋だと思ってた。
結婚も考えてたし。


許す? 別れる?


今会えば、蓮のことを簡単に許してしまいそうで。
会うに会えないこの現状が、宙ぶらりんでどっちつかず。

アキラ(史郎)
んもー。さっきから、うるさいスマホね
凪沙
すみません先生。電源落とします
アキラ先生の機嫌を損ねてしまい、慌ててスマホの電源を落とそうとしたら…