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第3話

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くっ…、くそう… 腹が立つ。

持っていたこの部屋の合鍵を、黒いハイヒールの中へ上から落とした。
凪沙
こんなもん、くれてやるー!
何も知らずに靴を履いた泥棒ネコが、踏んづけて怪我をすればいいとさえも思ってる。
凪沙
あっ、そうだ
喘ぎに喘ぎまくってる女の声を、どうせだったらご近所さんに聞かせてあげようか。

手に持っていたエコバックを押えに、玄関のドアを全開にしてやった。
凪沙
これでよし。っと。
たっぷり声、出しなさいよ!
ここへ来る前にスーパーへ寄ってきたんだ。

"凪沙のカレーが食べたい。15時に来て" そう蓮からラインが来たのは今日の午前中。

だから、カレーの材料がエコバックの中に入ってる。
あとは、蓮の好きなビールと私の好きなハイボールも。

台風でもこない限りこのドアは閉まらないはず。

フフフ。ざまーみろ。天罰よくだれ。