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第12話

❥12
凪沙
出かけるなんて駄目です。
書いてくれなきゃ間に合わなくなります
アキラ(史郎)
下間ちゃん…
凪沙
はい。何ですか?
アキラ(史郎)
アタシが、休載したことはある?
凪沙
ないです
アキラ(史郎)
締切に間に合わなかったことは?
凪沙
ないです
アキラ(史郎)
ってことで…
突然、手首を掴まれて。
凪沙
うわっっ
ぐいっと引っ張られた衝撃で、持っていたスマホが床へ落下した。

私のスマホを拾い上げ、
アキラ(史郎)
早く行くわよ
迷いなくシャツの胸ポケットにそれを収めて、力強く私の腕を引っ張りながら、アキラ先生は妖艶に微笑む。
凪沙
ちょっ…、行くってどこへ?
それに、私のスマホ…
アキラ(史郎)
決まってんじゃない。
女子会よ!女子会〜!!
妙にテンションMAXなアキラ先生は、
アキラ(史郎)
これは、人質として預かっておくわ

胸ポケットへ手を当てて、ニヤリと笑いながら続く言葉を吐き出したのだった。