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第11話

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凪沙
せ…先生っ、ジャージは?
トレードマークの赤いジャージから、白シャツと黒パンツに着替えた目の前のイケメンに向かって、なんとも間抜けな声が出た。

こうしてマジマジと見ると、長身で痩せてる先生はモデルさながらだ。
アキラ(史郎)
出かけるから着替えたのよ。
なによ?悪い?
凪沙
馬子にも衣装
アキラ(史郎)
なんですって!!
アンタ馬鹿なの?
凪沙
だって、だっさいジャージ姿しか見たことなかったから
そう、私はこれまでアキラ先生の私服を一度も見たことがなかったんだ。

いや、ジャージも私服か?

赤ジャージは先生にとって制服みたいなもので。
あらゆるメーカーの赤ジャージを着こなすアキラ先生を、私は5年間も見てきたのだ。
アキラ(史郎)
お黙り、小娘
凪沙
いっ…痛っっ