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第30話

❥30
アキラ(史郎)
なあに?これ?差し入れ?
凪沙
チョコレートです。
ほら、今日はバレンタインですから

紙袋を受け取ろうとしていたアキラ先生の手が宙で止まった。

ジロリと睨まれる。
アキラ(史郎)
いらないわ
凪沙
えっ?せっかく買ってきたんですから受け取ってくださいよ。
駅前の有名なお菓子屋さん、知ってます?
並んで買ってきたんですから
これを買うのに寒い中、30分は並んだんだ。
必死で渡す。
アキラ(史郎)
下間ちゃん…、バレンタインの意味わかってる?
女が女に渡してどうするのよ
呆れた、と顔に書いてあるアキラ先生は「ホント、バカね」と溜息を零した。