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　表ではカップルやってるんですけど、 　裏では… 　『 なぁ、そこ私が座ってたんやけど 』 　「 は？今おらんかったやろ 」 　不仲なんです。

　　＿＿　「　 全ては大切な人の為に　」

　「 ふっ、…んっ、、//// 」 　若干の喘ぎ声と言う名の吐息。 　『 …どっかで聞いたことある、、 』 　聞いたことあるな…とか思っていたら 　『 …色々一致しすぎじゃない？ 』 　多分コレ、推しです。

覗いて見て？

俺は高橋恭平。 子供の頃からモデルをやってて、周りからチヤホヤされ、育ってきた。 俺の言うことはみんな聞いてくれる。 今じゃ…俺の言うことを聞かないやつがいない程…。 俺くらいになると、専属のスタイリストがつくんやけど…、何故か続かない。 俺のやり方について来れないやつばかり…。 そんな中、新しいスタイリストがつくことになった。 長尾謙杜… こいつもどうせ…すぐ辞めるんやろな…。と思ってたのに…、辞めない上に、俺に反発してくる！ その上、なんか…今まで周りにいなかったタイプで…。 そんな謙杜が…気になって…。 気づけば…恋愛対象として…みてる自分…。 この気持ち…どうしたらえんやろ…？