第7話

5話
19
2021/08/05 00:29
電話で話した、次の日


待ち合わせの場所、
約束した、時間の一時間前に着いた零。

女1「キャー、何かあの人カッコいいんだけど。」

女2「モデルさんかな?」

女1「でも、雑誌とかで見たこと無い。」

そんな声は、零の耳には入って来ない
頭の中は秋音の事でいっぱいだ。


秋音「零さん、お待たせしました。
零さんカッコいいから女の人たち、噂してましたよ。
行きましょうか。」


買い物は、秋音の服などいろんな店を回った。

秋音((零さんも、買ったらどうですか?
似合いそうなのいっぱいありますよ。))

と言われたが。

零((オレはいいよ。))

最後にアクセサリーショップに着いた。


秋音「何か、すみません
荷物持ってもらって。」

零「イヤ、すごく楽しいから全然。」

買い物も終わり、秋音の家の前。

秋音「今日は、何だか特別に楽しかったです。...あの...。」

秋音は、今日買った袋の中から。

秋音「これ、零さんに。
ピアスしてるから。
高い物じゃないけど、お礼と言うか気に入ってもらえたら
嬉しいですけど。」

そう言って、零の前に出す。
零は、ピアスを見つめる。

秋音「ごめんなさい、気に入らなかったですよね。」

ピアスを袋に入れようとする腕をつかみ。

零「そんなこと無い、全然凄く嬉しいよ。」

秋音は、少し驚いたが。

秋音「良かった、じゃあまた」

手をふって、家の中に入って行く
秋音が、家に入るとすぐ
楽以外のピアスを取り、秋音が買ってくれたピアスをつける。


零((こんな事、1回楽にしたな
楽、イヤ秋音が買ってくれるなんて))


零は、楽と秋音のピアスをさわる。

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