フロイド「あは、ビクビクしてる〜!おもし
れぇ〜」
ジェイド「こらこらフロイド、あまり締めす
ぎてはつぶれてしまいますよ」
アズール「さてあなたさん、なにかお困り
のことはありませんか?」
ど う し て こ う な っ た …
まじでなんで…
ことの始まりは1時間前
『うああああ…つっかれた…』
スズキ「今日の錬金術難しかったよな」
『ほんとだよね!もう無理だあ…』
スズキ「とか言いながら1番初めに完成させ
てたくせによ」
『いや、あれは……』
バン!
フロイド「あなた・スノーホワイトって奴
いる〜?」
ジェイド「少しお話があるので是非モスト
ロ・ラウンジへお越しください」
『……………え?』
スズキ「…………………どんまい」
『スズキくぅぅぅぅぅううううん!』
フロイド「あ!はっけーん!」
ガシ
ジェイド「では行きましょうか」
『(白目)』
ほんとになんでだろう
私なにかやったっけ(震え)
「聞いてる〜?クリオネちゃーん」
ジェイド「聞いていないとは悲しいですね」
いやいやいや、悲しいって顔してないやん
アズール「それで、話を戻しますけど」
フロイド「あは!クリオネちゃんほんとにち
っせぇー!」
ジェイド「こらこらフロイド、あまり締めす
ぎてはつぶれてしまいますよ」
アズール「さてあなたさん、なにかお困り
のことはありませんか?」
ど う し て こ う な っ た …
まじでなんで…
ことの始まりは1時間前
『うああああ…つっかれた…』
スズキ「今日の錬金術難しかったよな」
『ほんとだよね!もう無理だあ…』
スズキ「とか言いながら1番初めに完成させ
てたくせによ」
『いや、あれは……』
バン!
フロイド「あなた・スノーホワイトって奴
いる〜?」
ジェイド「少しお話があるので是非モスト
ロ・ラウンジへお越しください」
『……………え?』
スズキ「…………………どんまい」
『スズキくぅぅぅぅぅううううん!』
フロイド「あ!はっけーん!」
ガシ
ジェイド「では行きましょうか」
『(白目)』
ほんとになんでだろう
私なにかやったっけなぁー…
「聞いてる〜?クリオネちゃーん」
ジェイド「聞いていないとは悲しいですね」
いやいやいや、悲しいって顔してないやん
アズール「それで話を戻しますけどあなた
さん、なにかお困りのことはありますか?」
困っていること…
主要キャラに関わりそうになっている事です
かね、はい
なんて言えねぇー…
しゃーねぇ
『ありませんね』
アズール「おや、そうですか。でも僕達なら
なんでも叶えて差し上げますよ
…貴方のユニーク魔法と引き換えにね」
私のユニーク魔法がお望みなんだ
『白目』
お母さん、なんでこんなユニーク魔法作っち
ゃったんだろ…
とにかくここを離れたい←切実な願い
よし!
『あ!スズキくんと約束してたんだったー
では今日はもう失礼しm』ガシ
アズール「なんて?」圧圧圧(((
圧えっぐ
え?なに?圧かけんの流行ってんの?
『…イエナンデモ』
フロイド「俺ぇ、クリオネちゃんのこと気に
入っちゃったからぁ!もっとここにいて?」
…え?いまなんて?
気に入っちゃっただと?
そういうのはヒロインに言ってくれませんか
ねえ!!!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。