第5話

8才
13
2020/06/07 02:13
千円が貯まった
きょう、家族写真を持って、
海へ行く
あなた『おとーさん、おかーさん行ってきます』



電車ないで、
高校生のお姉さん達、おとうさんと
同じくらいの男の人沢山いたけど、
わたしが行く所についた頃にはみんないなくなってた
あなた『綺麗……』
海は、お月さまの光を反射しながら
綺麗に光ってた
[ザブザブ〕

ちょっと冷たいけど、
ここちよいつめたさ。家族写真が
水に浸って、お水が頭まできた
そこでわたしは気を失った














誠?「あなたーー……おいで」

篤子?「あなたーー……こっちよ」

あなた『おかーさん……おとーさん……』


[ザブザブ]

少し歩いたところで、だれかに引っ張られた

あなた『キャッ』

















誠「あなた!目が覚めたか!?」

篤子「ごめんね……!ごめんねあなた!」

あなた『おとーさん……おかーさん……?』

篤子「そうよ!心配したのよ!?」

あなた『なかなおり……?』

誠「っ……ああ!仲直りもした!また……家族写真撮りに行こうな……!」

あなた『うん……(*´꒳`*)良かった……』
篤子「疲れたでしょ……?寝てなさい」

あなた『わかった……おやすみパパママ』

誠「ああ……おやすみ」



















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