あなた「悟くん!!虎杖くんが死んだってなん……なん…!?」
虎杖「おわっ!!フルチンじゃん!!」
あなた「嘘やん!!は!?」
生きてるやん……
あなた「死んでへんの…?」
家入「心臓抉られてたんだよ、死んだはず。けど生き返った」
あなた「そんなんあり…?」
五条「何がともあれ良かったじゃん。悠仁!おかえり!!」
虎杖「オッス、ただいま!!あなたも心配してくれたのに、なんかごめんな」
あなた「謝ることあらへん。ほんまに良かった………あの、心臓、宿儺さんにやられたんよね…学長から聞いた」
虎杖「あー、歩きながら話そ?」
あなた「うん」
虎杖「何気に会うの久しぶりだよな?」
あなた「1ヶ月近くは会うてへんかったと思う」
虎杖「だよな!そんで、心臓の話な。あなたも言ったけど宿儺に取られた」
あなた「えげつなすぎひん……」
虎杖「それな!?」
あなた「そやけど…うちが知ってる宿儺さんはそんなんする人とちゃうねんけどな……うちが死んでから何があったんやろか」
虎杖「前世のこと思い出したの?」
あなた「思い出してへんけど…なんで?」
虎杖「思い出したような感じで話すから」
あなた「完成に無意識やった…うちなんて言うた?」
虎杖「んぇ、大丈夫か?」
あなた「うん…多分」
虎杖「まあなんかあったら五条先生に相談しなね?」
あなた「そうする」
最近ようあるんよね、意識が途切れるって言うか
悟くんのとこ行こかな…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。