風磨side
あなたがいなくなった。
いやミヤビの身代わりにされたのか
「 、、こんなこと言ってる場合じゃないんだよ!!! 」
「「「「(ビクッ)」」」」
中島 「 (バンッ)おいっ!!風磨!関西のやつらから送られてきた!! 」
菊池「 っ、!! 」
中島「 んっ、開けな 」
中島から受け取った箱には
菊池「 っ、アイパッド…? 」
アイパッドが入っていた、
そのアイパッドを開くと何かが中継されていた
桐山「 あっ、やっほ〜?見えとる? 」
菊池「 おいっ!!あなたは大丈夫なのかよ!!! 」
桐山「 あっ、あなたちゃん?大丈夫やで 」
中島「 あなたちゃんどこにいるの? 」
桐山「 見る?ちょっと待ってな 」
画面が動いてその画面をじっと見てるとあなたと男がいた_
「 こっ、こんにちは、、 」
神山「 そんなにガチガチになんなくていいねんで?あなたちゃん 」
はっ?あなたの名前気安くよぶな
「 はっ、はいっ 」
小瀧「 大丈夫やで殺さないから 」
藤井「 1週間後にはちゃんと俺が菊池組に届けるからね? 」
「 はいっ、ありがとうございます、 」
神山「 俺らのことは適当に呼んでいいから!あっ、俺はね神山智洋っていうねん 」
小瀧「 俺は小瀧望、あなたちゃんと同い年やよ 」
藤井「 藤井流星っていうねんよろしくな? 」
「 はっはい。神山さん、小瀧さん、藤井さん、でよろしいでしょうか、? 」
「「「 えっ、やだ 」」」
なにお前らあなたにやだとかいってんだよ頑張ってあなたは喋ってんだよ
神山「 神ちゃんがいい 」
小瀧「 のんちゃんがいいな…? 」
藤井「 流星くんがいいぃ! 」
「 わっ、わかりました。、!」
はっ、?ふざけんなよ?!
桐山「 この通りあなたちゃん元気やよ
だから蹴りつけようや 」
……、もうちょっとあなた待っててくれあなたが帰ってくる時には片付けとくから
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。