無料スマホ夢小説ならプリ小説 byGMO

286
2021/09/19

第7話

six



今日は竜胆君が来る日





でも私は余り体調が良好では無かった






彼らのことを思い出そうとする度に頭がガンガンと

悲鳴をあげる




灰谷()
ッ、ぅぅ゛っ!!



"姉ちゃん!!こっちだよ!早くっ"

"あなたー"
灰谷()
だ、れ…?


その時、病室のドアがガラガラと開いた
灰谷竜胆
よ。
灰谷()
ッ、あぁ、竜胆君


何か、昨日よりぼやけて見える…



あぁ、病気が進行してるのか


灰谷竜胆
?どうした
灰谷()
何でもないよ?
灰谷竜胆
……


竜胆君は何か考えた後、


医者を呼んでくる

と言って出ていった
灰谷()
…本当に大丈夫なんだけどなぁ



そして医者と、竜胆君が入ってきた
医者
おはようございます灰谷さん
灰谷()
…おはようございます
医者
どこか少しでも痛い時は言って下さいね
灰谷竜胆


後ろにいる竜胆君から凄い圧を感じる



言えってことかな…?
灰谷()
…っと昨日より目がぼやけます
医者
他には?
灰谷()
少し頭が痛いだけです
医者
…少し検査しましょう



そして私は少しの検査を受けた


灰谷竜胆
…何で言わねぇんだよ
灰谷()
…大した事じゃ無いから
ははっと少し笑って見せた

けど竜胆君の表情は変わらない


怒っ、た…………?
灰谷竜胆
…俺そんな頼りねぇ…?


あ、


















泣かせてしまう



また私のせいで




灰谷()
…"また"?

私の小さな一言を気にすること無く、

竜胆君は続けた
灰谷竜胆
俺らさ姉ちゃんに沢山迷惑かけたけどさ
灰谷竜胆
…そ、んな、こんな事って…


ポロポロと竜胆君の目から涙が出ていた
灰谷竜胆
有り得んのかよ




私はどうしたらいいか分からず、


見ているだけだった



こんな時、



前の私だったらどうしてるんだろう


それしか考えることが出来なかった


灰谷()
2人はさ、
灰谷竜胆
…?
灰谷()
私なんかほっとけば良いんだよ
灰谷竜胆
ッ、
灰谷()
私に関わる人は皆不幸になるの
今だって君たちを苦しめてるんだもの
灰谷()
私のせいで
私がいる限り
灰谷竜胆
ぁ、…
灰谷()
だから、私の事忘れて、幸せになって


皆は不幸になるんだ


灰谷()
それが、私の幸せ