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それから数日経って
あの人があなた先輩だという事を知った。
その事を言うと2人とも凄い驚いてたっけ。
『学校で1番可愛い』って言われてる先輩だから、
仕方ないっちゃ仕方ないけど。
まぁでも、
話しかける機会は無いだろうな〜って思ってた。
だからめっちゃ驚いたよね。
保健室にサボりに来たら、
誰も居ない保健室のベッドに寝ている
あなた先輩を見つけた時は。
キレイな寝顔だった。
白くて細いけどふわふわしてそうな肌。
サラサラと綺麗な少し茶色がかった髪。
気付いたら手を伸ばしていた。
きれいな頬に優しく触れると
気持ち良さそうに口角をあげる先輩。
天使かよ。←
いや女神か?←
この際どっちでも構わない。((なんじゃそりゃ
とにかくキレイで可愛い。
起きたのか、寝返りをうった先輩と
思いっきり目が合った。←
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。