鮮やかに染み付いた
愛おしい面影
弱い自分を知った
あなたに出逢ってから
抱えきれない
痛み押しころせば
届かぬ想い 募るだけ
雪はただ静かに
まるであなたのように
この肩に舞い降りてそっと微笑む
手で触れればきっと
消えてしまうからこのままで
ひとり 目を閉じ あなた感じる
眠った横顔に 優しく口づけ
素直に言えなくて
震える胸隠す
その笑顔ただ
信じて抱きしめれば
奇跡の音が 響く空
雪はただ静かに
まるであなたのように
この肩に舞い降りてそっと微笑む
手で触れればきっと
消えてしまうからこのままで
ひとり 目を閉じ あなた感じる
白く燃える恋は
迷い込んだ風
舞い上がって
遠すぎるあなたのもとへ
辿っていくのだろう
貴方が望むなら
この身を捧げよう
降りかかる
悲しみをすべて預けて
春を迎えるように
抱きしめ合い とけてゆけるなら
何もいらないのに
雪はただ静かに
まるであなたのように
この肩に舞い降りてそっと微笑む
手で触れればきっと
消えてしまうから
このままで
ひとり
目を閉じ
あなた感じる
"永遠に叶わない"
"それでも愛しい人よ"
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どうも!いちご茶です!
初の死ネタ、どうでしたでしょうか
Dear Snowはもう歌詞が儚すぎて…好きです
あ、因みに今回の段落はすべて歌詞です
曲を持っている方は聞きながらお読みください
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!