あなたside
こんなクソ男
私は嫌い。
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深「今日うち来る??」
私の携帯画面に出てくるメッセージ
私はそう思いながら返信をする。
私「なんで?」
そう返信すると
直ぐにメッセージが来る
深「会いたいからに決まってるじゃん❗わら」
深「お願い。来てよ」
私はため息をつき、支度をする
彼の好きな香水を付けて。
今日はショートパンツでも履いてみようかな
こうやって考えてる時間が楽しかったり…。
私「今から行く」
彼にメッセージを送り、家を出た
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ピンポーン
扉の前に立っていると
ガチャと開けば彼の姿がある
ほんと最低な男。
彼女がいるくせに堂々と浮気ですか。
私はそう思いながら部屋に入る
彼が後ろから私を抱きしめた
ほんっとやめて。
これ以上、私の心をドキドキさせないでよ
彼は私を壁に押し付けてキスをする
彼はそう言いながら、私の羽織っているカーディガンをスルッと肩から落とし、私の太腿を優しく触る
彼は私の耳をハムっとかじる
辰哉は私を抱きかかえ、ベッドに下ろす
辰哉はそう言って、小さな引き出しからゴムを取り出す
私は辰哉を自分の方に引き寄せる
辰哉は自分の頭をガシガシ掻きながら私の方を見た
私はゆっくり辰哉にキスをされる
そんな簡単に掻き出せるわけ…そう思ったけど、否定出来ず
私は次の日の朝日が登るまで辰哉に沢山中出しされた
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うわぁ…話ぐちゃぐちゃ。
けど、最低な深澤が見たかったのです🥲
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!