第42話

ラウール🔞
17,635
2020/06/24 10:00
あなたside
私は20歳になり、会社員になった
♡
はぁ〜…
私はまた失敗をした




私は、屋上で一人ベンチで座っていた
♡
なんでまた失敗しちゃうんだろ…
私は酷く落ち込んでいた
その時、頬に冷たいものが当たる感じがした
♡
ひゃぁ!
ラウール
ラウール
あ!ごめんなさい
♡
ラウっ…村上くん
ラウール
ラウール
いーよ。2人の時はいつもの呼び方で
♡
ラウール…
私とラウールはお付き合いをしている
ラウール
ラウール
また失敗したの?
♡
そう、打ち込むところ間違えちゃって
ラウール
ラウール
そんな時もあるよ。
ラウール
ラウール
はい!ジュース飲んで!
♡
ありがとう。ラウール
ラウール
ラウール
好きな人の落ち込む顔なんか見たくないよ
そう言って、ラウールは抱きしめてくれた
♡
ラウールに会ったら元気出た笑
ラウール
ラウール
そ?良かった!
♡
じゃあ私休憩終わりだから行くね
ラウール
ラウール
俺も行くー!
私とラウールは2人で事務所に戻ると
阿部亮平
阿部亮平
ねぇあなた
♡
どしたの?阿部くん
阿部亮平
阿部亮平
あなたの机に書類とかいっぱい置いてたけど、大丈夫?
♡
あー大丈夫だよ
阿部くんは私の同僚
いつも気にかけてくれている
ラウール
ラウール
阿部亮平
阿部亮平
あんなに資料あったら大変だろうし、手伝うね
♡
…ほんと?
♡
悪いよ
阿部亮平
阿部亮平
いーの。女の子は甘えないとダメなんだよ。ましてや同僚には甘えろ。
♡
じゃあ…甘えます笑
阿部亮平
阿部亮平
ん。了解
♡
じゃあ、ラウールデスク戻るね
ラウール
ラウール
あー…うん!
そう言って、私と阿部くんは私のデスクへ行く
阿部亮平
阿部亮平
おっも。こんな量今日中に終わらせようとしてたの?
♡
だって、終わんないもん
阿部亮平
阿部亮平
また嫌がらせでもされた?
♡
んーん!大丈夫大丈夫
嘘。私は女性達から嫌がらせを受けている。



いつも、ラウールや阿部くんと一緒にいるから腹が立つらしい
阿部亮平
阿部亮平
あー…嘘の顔してる
♡
阿部亮平
阿部亮平
…もぉ〜
♡
阿部くんは私の顔に手を添えた
阿部亮平
阿部亮平
心配してるんだから。ほんとになんでも言って。
♡
で、でも…
阿部亮平
阿部亮平
でもとかない!ほら!笑って!
阿部くんは私の口角を無理やり上げる
阿部亮平
阿部亮平
ははっ!笑何その顔笑
♡
…うるさい。笑
♡
課長に怒られるよ笑
阿部亮平
阿部亮平
ごめんごめん笑
私と阿部くんはデスクが隣
阿部亮平
阿部亮平
わかんないことあったら言って?
♡
頼りにしてます笑
阿部亮平
阿部亮平
んっ!
阿部くんは私の資料をパソコンにカタカタと作業し始めた
私も負けずとパソコンに目をやる
--------キリトリ線--------

プリ小説オーディオドラマ