第92話

目黒蓮 深澤辰哉
11,374
2021/04/10 02:00
前編(?)が2つあるのでもっと楽しみてぇ!って方は
そちらも見てください︎︎︎︎︎☺︎

全然ここからでも楽しめます。
目黒side
最近、ふっかさんが襟足を伸ばしてる
目黒蓮
目黒蓮
ねぇ、ふっかさん、なんで襟足伸ばしてんの?
俺が同棲してる家で聞いた。
ふっかさんはゲームをしながら
深澤辰哉
深澤辰哉
んー。康二の影響?
そう言った。
その時、俺のふっかさんなのに。と思った
目黒蓮
目黒蓮
そうなんだ。いいね。似合ってる
深澤辰哉
深澤辰哉
そ?ありがと笑
それから数日後
今日は仕事が別々だった俺とふっかさん。



俺の方が先に帰って来たから、久しぶりに飯を作った
目黒蓮
目黒蓮
…舘さん。これほんとにあってる?
宮舘涼太
宮舘涼太
うん。あってるよ。大丈夫
舘さんとビデオ通話をしながらカレーを作った
宮舘涼太
宮舘涼太
もし辛かったらハチミツとか入れてもいいんじゃない?
目黒蓮
目黒蓮
ありがとう。舘さん
宮舘涼太
宮舘涼太
目黒がカレー作りたいなんて珍し笑
なに?誰かと食べんの?
目黒蓮
目黒蓮
うん。ふっかさんと
宮舘涼太
宮舘涼太
あ、2人付き合ってるもんね
目黒蓮
目黒蓮
…え?なんで知ってるんすか
宮舘涼太
宮舘涼太
いや、逆に知らない人いないと思うよ。
衝撃の事実。


まさかメンバーにバレてたとは
目黒蓮
目黒蓮
まじかぁ。
深澤辰哉
深澤辰哉
ただいまぁ
目黒蓮
目黒蓮
あ、ふっかさん帰ってきた
宮舘涼太
宮舘涼太
お、じゃあ切るね
目黒蓮
目黒蓮
うんありがと舘さん。
俺は舘さんと通話を終了した
目黒蓮
目黒蓮
おかえりふっかさん
深澤辰哉
深澤辰哉
おぉんただいま
深澤辰哉
深澤辰哉
誰と電話してたの?
目黒蓮
目黒蓮
舘さん
深澤辰哉
深澤辰哉
そっか
目黒蓮
目黒蓮
…?
目黒蓮
目黒蓮
ふっかさん
深澤辰哉
深澤辰哉
ん?
俺はマスクをとるふっかさんを見て不思議に思った
目黒蓮
目黒蓮
…襟足青かったっけ
深澤辰哉
深澤辰哉
ん?あ、これ?
深澤辰哉
深澤辰哉
照と面白半分で染めた〜笑
目黒蓮
目黒蓮
そ、なんだ
何故かその時、「俺のふっかさんなのに」と思った
流石に束縛しすぎか。
深澤辰哉
深澤辰哉
俺お風呂入ってくるね
目黒蓮
目黒蓮
あ、うん
ふっかさんはお風呂に行ってしまった
その間、俺はカレーを温め直した
…。




ふっかさんは結局俺のことどう思ってるの。




俺と付き合って半年は過ぎるよ。




もういらない?
目黒蓮
目黒蓮
俺は火を止めてソファーに座りうずくまる




そして、近くに置いてあった、ふっかさんの上着をギュッと抱きしめる
目黒蓮
目黒蓮
…たつ…
--------キリトリ線--------
深澤side
ガチャ
深澤辰哉
深澤辰哉
わ。
俺がお風呂から上がってリビングへ行くとめめがうずくまっていた
しかも
深澤辰哉
深澤辰哉
…うそだろ…//////
俺の上着をギューってして眠っている
は?可愛すぎるだろ。
俺は、理性を保ちながらもめめに近づいて、頬をツンツンしてみる
深澤辰哉
深澤辰哉
れーん?
目黒蓮
目黒蓮
…ん…んぅ?
え、なに今の可愛い声
深澤辰哉
深澤辰哉
なにしてんの?
目黒蓮
目黒蓮
…たつ?
深澤辰哉
深澤辰哉
うん、たつだよぉ
めめの目がトロンとしている。






あー…襲いてぇ
目黒蓮
目黒蓮
俺ね…ちょっと嫉妬した
深澤辰哉
深澤辰哉
深澤辰哉
深澤辰哉
なにに?
目黒蓮
目黒蓮
…襟足
深澤辰哉
深澤辰哉
襟足に?
ん?襟足に?





切れってこと?
目黒蓮
目黒蓮
違ぅ。襟足に関わった人達に
…襟足に関わった人達…




あぁ。康二と照か
深澤辰哉
深澤辰哉
嫉妬したんだ
深澤辰哉
深澤辰哉
俺が襟足真似した〜とか色一緒に染めた〜とか言ったから?…おわっ
俺がニヤッとしながらいじると、急にめめが抱きついてきた
目黒蓮
目黒蓮
…やだ。その話…もぉ、やだ
はい、ぷっつーーん
俺の中でもう理性を保て!深澤!という文字が切れました。





はい。もう俺の頭は





いけ!理性を放つんだ!深澤!になってしまいました
深澤辰哉
深澤辰哉
あー。ダメだわ蓮。
目黒蓮
目黒蓮
え?なにが?
深澤辰哉
深澤辰哉
はい、ベッド行こっか
目黒蓮
目黒蓮
え?え?え?え?え?ちょっ
俺は、蓮をベッドに強制に連れていった
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