今は阿笠博士の家の前
お菓子持ってるし、仮装大丈夫だね!
ピーンポーン
阿笠「はーい……おぉあなたの下の名前くん!」
歩美「あなたの下の名前お姉さん来てるの!?」
あなたの下の名前「(おぉ少年探偵団全員揃ってるw)HappyHalloween!!」
元太「お菓子じゃねぇか!」
光彦「ありがとうございます!!」
コナン「あなたの下の名前お姉さん!?
(お菓子よりも服が気になる///)」
哀「あら、探偵さんはお菓子よりも服が気になるようね……あなたの下の名前お姉さんその服似合ってるわよ…」
あなたの下の名前「ほんと!やった!!」
コナン「うるせぇよ////」
歩美「歩美その服知ってるよ!デビルって言うんだよね!」
元太「アヒル?」
光彦「デビルです!どうしてアヒルになるんですか!?」
元太「デビルってなんだ?」
哀「日本で言う悪魔よ」
元太「だから角生えてんのか!」
あなたの下の名前「まぁそういうことだね
はいお菓子!手作りだからあんまり自信ないけど…」
コナン「大丈夫だよあなたの下の名前お姉さんが作る食べ物全て美味しいから」
あなたの下の名前「そう言ってくれて嬉しいよ( *´꒳`*)」
哀「このあともどっかに行くの?」
あなたの下の名前「うん、蘭ちゃん達にも渡さないといけないし、」
コナン「あっ蘭姉ちゃんならポアロにいるよ」
あなたの下の名前「そうなのありがと!じゃあもう行かないと…」
歩美「お菓子ありがとう!」
元太「ありがとな!」
あなたの下の名前「どういたしまして(*^^*)じゃあね」
手を振って別れようとした時哀ちゃんが何かコナンくんに喋っていた…(小声で)
哀「あらいいの?何か言わなくて?嬉しかったんでしょ?それにあなたの下の名前さん貴方が工藤新一ってことわかってるんだから伝えればいいんじゃない?」
コナン「………行ってくる」
コナン君が走ってきて
あなたの下の名前「ん?どうしたの?」
コナン「お菓子ありがとうそれとその服似合ってるよ……//」
あなたの下の名前「コナン君に言ってもらえて良かったよ( *´꒳`*)」
コナン「それと……」
ギュッ
急に抱きしめられて
耳元で
コナン「気をつけた方がいいよいつ狼に喰われるか分からないから…」
あなたの下の名前「えっ/////」
コナン「じゃそれだけだから!!」
あなたの下の名前「う、うん…」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。