歌っている時には
周りの目も気にしないくらい
自分の世界に入り込んでいた
歌い終わって周りを見ると…
予想もしない言葉だった
ダンスは…FIREを踊る
曲がなってこれもまた周りの目を忘れて
自分の世界に入り込んでいた
踊り終わって一安心.
自分では上手くいったと思った
ダンスはイマイチってことか.
歌って踊るってしてたら
私はみんなについていけない.
どっちにする?って聞かれたら…
素直に帰ろう
そんなに聞かれたら迷ってしまう
焦らずに決めていこう.
私がここに入って迷惑にならないか
これでよかったのかな…
これで入るってゆったら…
防弾少年団のみなさんは
嫌な顔をするだろうか
それとも…
歓迎してくれるだろうか
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。