said 蒼井
『…後で伺います』
なんて格好つけてみちゃったけど…
…この後どうする?!←
佐久間「てかさ〜、さっきの何だったの?」
渡辺「は?…さっきのって?」
佐久間「いや、だから壊れてるんじゃなくて切られてるって」
渡辺「……。は?お前マジでわからなかったの?」
佐久間「え、え、え??」
渡辺「かぁ〜ッ、、お前って本当に鈍感な?」
渡辺「オンナのドロドロしたヤツに決まってんだろ、本当に女心わかって…
『…渡辺さん、佐久間さん、ちょっと外で話してもらっていいですか?』
「「すみませんでした」」
少しピリついた空気も、二人のコントのような会話で和む。
『…クスッ笑』
渡辺「…あれ、、」
佐久間「笑ってる…??」
渡辺「…本当に女心って分からねぇな」←
ラウ「でも、あの時の蒼ちゃんめっちゃカッコよかったよ!」
『…ラウールさん、、』
阿部「…本当に。いつも冷たい感じだけど、蒼ちゃんがSnowManの事大事に思ってくれてるなって…凄く感動した!」
…いつも冷たい、?←
…まぁ、でも
『…ありがとうございます、』
…私も皆さんが輝く事が"生きがい"だから。
靴を手に取り立ち上がると、
今まで無言だった目黒さんが手を握る。
『…目黒さん、?』
目黒「…あなた、、何かあったら絶対に守るから。好きなようにあなたらしく、ね、?」
…目黒さん
本当にいつも助けられて
「好きです」
仕事人間で恋愛なんて分からないけど
「…振り向かせて見せるから」
今なら分かる気がした
向井「…なぁ、前から思っててんけど2人って付き合ってんの?」
『「 … 」』
『…じゃあ、行ってきます!』
目黒「行ってらっしゃい、」
向井「…あっ((察」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。