第701話

5,696
2021/03/09 11:45
少し早めに復活します!
待たせていた皆さん、申し訳ございませんでした🙇
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翌朝
ジュン
ジュン
あなた、準備できた?
u
あ、、うんッ
u
緊張する…かも…
ジュン
ジュン
ん、大丈夫だよ
ジュン
ジュン
万が一ハウンちゃんが居たら
ジュン
ジュン
僕があなたを守る
ジュン
ジュン
視界に入らないようにする
ジュン
ジュン
約束ね?
今日は約束の日…。
ハウンちゃんの家に行く日
ハウンちゃんの顔を見てしまいそうで怖くて
でも現実から逃げてばっかりだと、また苦しむ
これを分かってるからこそ向き合わなきゃいけないんだ
u
…行こッ?
ウジ
ウジ
ジュナ、後で報告な
ジュン
ジュン
うん、分かった
ウォヌ
ウォヌ
あなたを守ってやれよ?
ジュン
ジュン
守るよ、絶対
スンチョル
スンチョル
行くぞー
スンチョル
スンチョル
車出すから
3人で車に乗って
運転席にはすんちょるオッパ
後部座席にジュナと私
ジュナはずっと手を握ってくれてて
すんちょるオッパはミラー越しに私を見守ってくれてる
スンチョル
スンチョル
あなた、案内お願い
u
うんッ!
u
えーっと…次の角を右に曲がって
u
真っ直ぐ行った所に公園があるからそこを曲がったらハウンちゃんのお家だよ…
スンチョル
スンチョル
ありがとな
だんだん近づく家
ハウンちゃんの存在を言った事がバレたら、、
私はどうなるんだろう…ッ
ジュン
ジュン
あれ、、?まさか…ッこの家?
u
??
u
うん、そうだよッ
u
どうしたの…?
ジュン
ジュン
実は、、この家…
ジュン
ジュン
あなたが居なくなった時探しに来て、怪しい家だなって思って…確認した家なんだ…ッ
ジュン
ジュン
ごめんあなた…ッあの時ここに居たんだね…ッ
ジュン
ジュン
気づけなかった、、すぐに助けられなくてごめんね
u
気にしないでッ
u
ジュナは悪くないでしょ?むしろ感謝してるよ
u
ありがとう、ジュナ
あの時密かに感じた人の存在は
うぉぬとじゅなだったんだ…
私の事を、、こんな所まで探してくれてたんだ…
スンチョル
スンチョル
なぁ、こんな時にごめん…
スンチョル
スンチョル
この家…
















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スンチョル
スンチョル
空き家だぞ
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