第12話

早く気づいて(5)【テヒョン ジン】
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2018/07/03 14:35
『ジンside』

みんなでリビングで過ごす。
あまりないけど...
やっとテヒョンも戻ってきたし
たまにはいいよね

テヒョンがソファーで携帯を触りながら座っていて僕もテヒョンの隣に座る
そしたら、ニコッと微笑んでくれて、
また携帯を触りだした。

テヒョンと付き合い始めてから
テヒョンの隣にいるのが当たり前になっていた。
たぶん、僕が限界にきてたのかもしれない。
テヒョンのぬくもりを感じれないことに...

テヒョンが隣にいることがすごく安心出来て
いつの間にか寝てしまっていた。
テヒョンの肩に寄り添って...

『テヒョンside』

リビングで、
久しぶりにみんなで集まった。

ツィッターでもアップしようかなとソファーに座り携帯を触っていた。
そしたら、
ジンヒョンが隣に来た。
不思議と窮屈に感じなかった
そして、
急に肩が重くなったと思ったら、
ジンヒョンが寄り添って寝ていた

このぬくもり...
安心して落ち着く。
すると...
「テヒョン...」
とジンヒョンが寝言を言った

その『テヒョン』と言った声が普段俺を呼ぶ声と違っていて驚いたけど...
その声は、たしかに夢で聞いてる声だった

みんなでご飯を食べに行こうという話になり、幸せそうな寝顔で起こすのはかわいそうだったけど、ジンヒョンを起こした。
目を擦りながら起きたジンヒョンは、
めちゃくちゃ可愛かった。

ん?可愛い?
なんでそんな風に思うんだ??


つづく



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