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第4話

🔯
~ 純喜 side ~





「いらっしゃい、ませ、、、!」

「っ!、、、」





案内にきた店員と目が合ったとき、
体中に電気が流れたような感覚がした。





わかる。この子は絶対に俺の運命の番や。





すると、その子は頬を赤く染め、力をなくしたように座り込んだ。


周りは一気に甘い匂いに包まれる。





「ちょっ、誰か!この店員、オメガだろ!どうにかしろよ!!」





どこか遠くで客が怒鳴っている。


でも、そんな声も俺の耳には入ってこない。





「俺の番……」





今の俺の頭の中はこの子のことでいっぱいだ。


この子のことが欲しくてしょうがない。




魅惑的なフェロモンに当てられて、理性を失いそうになるけど、ヒートになってしんどそうなこの子を助けないと、と思って近づいたとき、





「あなたっ!!」



誰だよ、こいつ……





あなたと呼ばれたその子は、突然やってきた男に連れられて、バックヤードへ行ってしまった。



えっ、あれもしかしたらあの2人は
番やったりするんか……??


せっかく運命の番に会えたと思ったのに…





でも、やっぱり俺はあの子が…あのオメガの子がほしい。