その後は、ずっと働き続けた。
ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずーっと
それから11歳になった。
その時、私はここから逃げることにした。
幸い、身を守る術はあった。
その術を使って人を殺しもした。
それもこれも全て
生きるため。
あぁ
思い出した
そうか
私は
『殺人姫だ』
「…正解。やっと、思い出した」
バタバタバタ
『リトリアに復讐できますわ。』
『掘るで??』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
数日後☆
ーーーーーーーーーー
その頃、総統室
そう言って見るのはあと1つになった書類の束。
ただ、抜け出すと後からトントンの粛清が待っているので、リスクが高い。
グルッペンが、ケーキに思いを馳せ、唸っていた時。
フワリと
窓から風が入り込んだ。
パンッパンッパンッ
続いて鳴り響いた銃声。
それを止めたのは、クリーパーカーを着た
そう言うと、ゾムは敵2人にナイフを投げる。それと同時に自らも動き出す。
ポンポンとリズムのいい会話をしながらも、刺客2人はゾムの攻撃を捌いていく。
『殺られちゃうヨ?』
Catch…我々国幹部の間での暗号みたいな。
意味としては、刺客などの敵を殺さずに捕らえること。
そうして、刺客2人はゾムによって捕らえられた。
その後、幹部たちが集まった。
そう言うと、刺客の1人は先程の事を話しだした。
処分を決めようとしたところに先程事情を話した刺客1人が声を掛けた。
そう言って1人は懐から煙草を1本、口で器用に取り出した。
そうすると、メーと呼ばれたもう1人が煙草の端っこを咥えた。
そう言った瞬間、刺客の1人は立ち上がっていた。
スッ
『僕達に勝てたらネェ?』
アトがそう言った瞬間、グルッペンにナイフが一気に向いた。
エーミールが何か単語を呟いた瞬間、アトがそれに反応した。
その隙を見て、ゾムとショッピがグルッペンの周りのナイフを落としていく。
フワッ
アトは、そう言いながらエーミールの心臓にナイフを突きつけていた。
こうして、"天才教授"と"天才策士"の
御茶会が始まる。
🦋⭐️🌟⭐️🌟⭐️🌟⭐️🌟⭐️🌟⭐️🌟⭐️🌟⭐️🌟⭐️🌟🦋
はい!どうも駄作者サガです!
更新遅すぎ本当にごめんなさい。
最近、色々ありまして…
今回はその分も含めてとても長くなりましたが、
これからもよろしくお願いします!
そして、お知らせなのですが、
しばらく更新停止します。
書きたいのは書きたいのですが、
書く時間が無いのと、
やる事がありすぎて…
ほんっっっとにごめんなさい。
いつも読んでくれている読者様に感謝して、
バイたつ!
🦋❄️🦋❄️🦋❄️🦋❄️🦋❄️🦋❄️🦋❄️🦋❄️🦋❄️🦋
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。