それから私達はおじさんに連れられて
夜の街に連れてこられた
中に入るとゲイらしき人が迎えてくれた
ゲイ友「おつかレインボー!」
ゲイ友「いいのいいの!好きなとこ使って〜!」
ゲイ友「うわ、ごっちイケメンいる!
可愛こちゃんもいるじゃない!!」
ゲイ友「じゃあ、このイケメンで許してやる」
茜「何、この人?」
隣にいた茜が聞いてきた
茜「むりむり、早く行こ」
それからおじさんに着いていくと、
前に舞台と椅子が置いてあった
私達が座ると辺りが暗くなり
大人数の女の人達が踊り始めた
田中「すごかったです」
田中「あ、すごかったです」
田中先生が裏声で言った
田中「同じこと言ってるじゃないですか」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。