『ただいま戻りました!』
花巻「あなたおかえり」
『あれ?人足りなくない?』
岩泉「国見はトイレ行った。矢巾と金田一見てねぇな」
花巻「トイレとかじゃねぇの?」
『私探してくるね……!』
とは言ったものの……
見つからない!
『……どこに行ったの……』
?「ガラの悪い奴居たな〜ボーズで目つき悪くてさ〜」
?「まじっすか」
あ、矢巾くんと金田一くんの声。
その場に行こうと思ったら真っ黒のジャージを纏った人が数人出てきた。
矢巾「あっ、えーっと……」
田中「……烏野ウチをあんまナメてっと……」
烏が鳴いてゾッとした。
怖いよ……!
田中「喰い散らかすぞ」
ひぃぃ!!凄い圧だ……!
『金田一くん!矢巾くん!』
田中「!……青城にも美人マネが……!!」
『ほんっとに申し訳ないです!』
澤村「いた!お前らっ、ちょっと目を離した隙に!」
『主将さん……!すいませんでした!』
澤村「いやいやこちらこそすいませんでした!」
『2人とも行くよ!』
「「うっす……」」
澤村「おれらも行くぞ!」
田中「天使が……ッ!!!」
月島「田中さん……口開きっぱなしですよ……」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!