前の話
一覧へ
次の話

第14話

太陽
110
2018/11/06 13:14
しゅん
しゅん
とは言ったものの…どこ行くー?
ソウマ
ソウマ
僕は麗蘭が喜ぶところなら
どこでもいいよ
れいら
れいら
私は特に……家以外ならどこでも
しゅん
しゅん
うーん……
RRRRR-←電話かかってきた時の音
ソウマ
ソウマ
!!はい。お父様
お父様
そうま、今どこにいる?
婚約の件でお客様が来ている
ソウマ
ソウマ
今図書館に借りていた本を
返しに行っていたところです。
すぐ戻ります。
お父様
わかった
ガチャ
ソウマ
ソウマ
と,言うことだから今日は戻るよ
デートは次の機会にね。次は2人で
れいら
れいら
……
しゅん
しゅん
は?麗蘭は俺のだし
ソウマ
ソウマ
君の話に耳は貸さないよ?😏
しゅん
しゅん
‪俺もお前とは話が通じる気しねぇし
ソウマ
ソウマ
あ…そろそろ時間だね。
急いでもどるよ
じゃーね。麗蘭
れいら
れいら
…………m(_ _)m
気が合うのか合わないのか分からないな…この2人
しゅん
しゅん
そーま・・・!内密に頼んだ!
ソウマ
ソウマ
しゅん・・・!今回だけだ
手を出したら即だからな
しゅん
しゅん
出さねーよ!/////
れいら
れいら
……
なんだかんだ相性いいのかも……
柊くんが神楽くんに心を許した……?


なんか……嬉しい


やっぱり神楽くんはすごいな


本当に“太陽”みたいな人……


キラキラしててみんなを照らす
“太陽”みたいな……

プリ小説オーディオドラマ