第148話

145
394
2021/03/07 00:00
ジス『あなたさんっ』
________________________
イ・You
イ・You
……!!
イ・You
イ・You
……して、
イ・You
イ・You
何の用ですか…
ジス『あなたに関係ないじゃない』
ジスさんはそう強く言い放ってリビングへ行った
ガチャ
ジス『おっぱぁぁー!!』
ヒュニンカイ
ヒュニンカイ
わぁぁ!ジス!!
ヨンジュン
ヨンジュン
どーしたの?急に
ジス『急におっぱたちに会いたくなっちゃった♡』
ぎゅ
カンテヒョン
カンテヒョン
?!
カンテヒョン
カンテヒョン
久しぶりだねジス
ジス『うん!おっぱも私に会いたかった?』
カンテヒョン
カンテヒョン
う、うん。会いたかったよ
イ・You
イ・You
……
私は唇を噛み俯くことしかできなかった
ジス『あのね、さっき玄関であなたさんになんで来たの?くるなよって言われちゃった』
イ・You
イ・You
えっ
ヨンジュン
ヨンジュン
なんでそんなこと言うんだよ
イ・You
イ・You
言ってませんよそんなこと
ジス『ひどい!!嘘つくの?』
イ・You
イ・You
……がう
イ・You
イ・You
うそ、なんかじゃない。
ヒュニンカイ
ヒュニンカイ
うそっぽ
ボムギュ
ボムギュ
お前が出てけよ
イ・You
イ・You
……っ!!
ボムギュさんの言葉を聞いた瞬間どこかの崖から崩れ落ちた気がした
















私は涙を必死にこらえながら自分の部屋へ走った
イ・You
イ・You
はぁはぁはぁはぁ
呼吸が止まらない


上手く呼吸ができない

























私はまとめていた荷物を持って部屋を出た

プリ小説オーディオドラマ