第2話

第1章
2,129
2020/04/11 06:04
紫
私の名前は栗花落紫。栗花落カナヲの双子の姉だ。突然だが私は悪鬼を滅する鬼殺隊という組織に入っている。私は鬼殺隊の中で最も位の高い剣士である恋柱の甘露寺蜜璃の継子である。ちなみに私は、柱の次に強い位とされる甲である。
─────そんなある日、カナヲ達とお昼ご飯を食べていると
放送
放送
炭治郎さん、善逸さん、伊之助さん、紫さん、カナヲさん、玄弥さんは至急理事長室へ来てください
炭治郎
炭治郎
御館様が俺達に?何の用だろう??
善逸
善逸
い"ぃ"やぁぁぁあ︎(汚い高音)
何?俺達何かした?どーしよぉぉぉ 助けてくれよぉぉ 炭治郎ォ、
伊之助
伊之助
うるせぇぞ!弱味噌が!!
善逸
善逸
そーかい!?悪かったね!?うるさくて!!
紫
まぁまぁ、とりあえず急ごう。御館様が待っておられる
カナヲ
カナヲ
えぇ、そうね
玄弥
玄弥
そうだな
────移動中─────

|ᴗ•)و゙コンコン
御館様
御館様
入っていいよ
「「失礼します」」

ガチャ ||.c( ゚ω゚`|
紫
御館様。本日はどのようなご用件で?
御館様
御館様
うん。今日はね、君達に極秘潜入調査の依頼が来ているんだ
紫
依頼?
御館様
御館様
うん。政府からね
炭治郎
炭治郎
政府から....ですか....?
そう、この鬼殺隊は政府非公認なのだ。
カナヲ
カナヲ
政府からとは、そこまで危険な任務なのですか?
御館様
御館様
それほど危険ではないんだよ
紫
どんな内容なのでしょうか?
御館様
御館様
それはね....
御館様
御館様
月を破壊した超生物を暗殺してくれという依頼だよ
紫
!!?
玄弥
玄弥
!!?
カナヲ
カナヲ
!!?
炭治郎
炭治郎
!!?
善逸
善逸
!!?
伊之助
伊之助
???
続く....


大正コソコソ話

紫の呼吸の型は大切な人を思い浮かべているのがあるんだとか....

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