第32話

二回目だけど
43
2019/02/19 07:35















小説更新しないから、ポエム更新します。

二回目って?って思うかもだけど、

正しい街書いたじゃないですか?

もう一回書きたくなちゃった笑

アルバム(しかもデビューして初)の最初がこの曲だとホントしんみりっていうか、切なくっていうか、

いい曲だなぁって思うんです。

これから人生はまだ長いと思うから、この先、いろいろな名曲に出会うと思うんです。

こうやって自分の好きな歌を書いとくのもいいなって思ってきちゃって。

書いてきます。















あの日飛び出した此の街と君が正しかったのにね




不愉快な笑みを向け

長い沈黙の後

態度を更に悪くしたら

冷たいアスファルトに

額を擦らせて

期待はずれの

あたしを攻めた

君が周りを無くした

あたしはそれを無視した


さよならを告げた

あの日の唇が一年後

どういう気持ちで

いまあたしに

キスをしてくれたのかな



短い嘘を繋げ

赤いものに替えて

疎外されゆく

本音を伏せた

足らない言葉よりも

近い距離を好み

理解出来ていた様に思うが

君に涙を教えた

あたしはそれを無視した


可愛いひとなら

捨てる程居るなんて云うくせに

どうして未だに

君の横には誰一人居ないのかな




何て大それたことを夢見てしまったんだろう



あんな傲慢ごうまんな類の愛を押し付けたり

都会では冬の匂いも正しくない

百道浜ももじはまも君も室見川もない



もう我が儘わがままなど

云えないことは分かっているから

明日の空港に

最後でも来てなんてとても云えない

忠告は全て

いま罰として

現実になった




あの日飛び出した此の街と君が正しかったのにね
 


読みにくい漢字はふりがなをつけましたが、

わからない漢字があったらコメントしてください。

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