第31話

ストーリー31
176
2019/01/06 11:13
嶋川みずき
嶋川みずき
約束の時間まで後30分…
みんな大丈夫?
メンバー全員
メンバー全員
(頷く)
大野智
大野智
みずき…お前は大丈夫か?
嶋川みずき
嶋川みずき
もちろん👌
私よりも尾崎…
『俺は大丈夫だ。』
相葉雅紀
相葉雅紀
尾崎さん、無茶だけはしないで下さい
櫻井翔
櫻井翔
俺達が居ます。
松本潤
松本潤
危ないと思ったら、すぐに助けに入ります
二宮和也
二宮和也
だから、絶対に…
『ありがとうございます。みなさんが居てくれるだけで心強いです』
嶋川みずき
嶋川みずき
じゃ、尾崎…頼むね!
『任せておけ!』
嶋川みずき
嶋川みずき
うん、じゃ、みんな行こう!
私達は尾崎から少し離れた場所で木村が来るのを待った…
約束の時間に木村は現れた。

《尾崎…まだ死んでなかったんだな…
さて、出してもらおうか?》
『お陰さまで、まだ死んでません。
それに…あなたには、あのデータは返せません。』

しばらく、2人のやり取りが続いた…
そして…
嶋川みずき
嶋川みずき
そろそろ分散しようか…
相葉雅紀
相葉雅紀
わかった…
嶋川みずき
嶋川みずき
絶対に1人にならない事…
じゃ…頼むね!
潤、相葉ちゃん 
和とおーちゃん、翔ちゃん
私は1人で、その時を待った…

その頃、尾崎は、やはり力づくでデータのある場所を聞かれていた…
その時…私は。
嶋川みずき
嶋川みずき
…木村、そろそろやめたら?
《誰だ?》
嶋川みずき
嶋川みずき
私の事、忘れたの?
まぁ〜あなたにとって私は、どうでも良い女だったって事なんでしょが…
そう言って変装していた服を一気に脱ぎ捨てた
《お前…生きてたのか?》
嶋川みずき
嶋川みずき
残念だったね!私が死んでなくて…
《まぁ、データさえ返してもらえば、お前達には用はない…》
嶋川みずき
嶋川みずき
私もあなたには用はない…
その時、身を潜めていた、潤と相葉ちゃんが見つかってしまった…
【木村さん、雑魚が隠れてました…】
嶋川みずき
嶋川みずき
潤…相葉ちゃん。
《どうせまだ他にも雑魚が隠れているんだろう?出て来い…出て来ないなら、この2人が、どうなっても良いんだな》
和、おーちゃん、翔ちゃんは隠れていた場所から出て来た。
《おー、みんな素直だな…》
嶋川みずき
嶋川みずき
木村、みんなは関係ない…離して
《お前次第だ…条件を出す》
嶋川みずき
嶋川みずき
条件…?
木村は不気味な微笑みを浮かべた

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